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清水寺の湧水と大杉
- 2012/06/06(Wed) -
ここは、那珂市東木倉の「清水寺」です。
周辺は、清水洞の上公園として整備されています。

清水洞の上公園
   ↑ 清水洞の上公園

同園内には、清水寺や御神木である巨大な杉の木が植えられています。
清水寺の杉は、昭和49年に那珂市の天然記念物に指定されており、樹齢500・樹高30m・根周り9.5mもある立派な杉の木なのです。
杉の木の脇には神秘的な湧水もあり、鯉が優雅に泳いでいましたよ。

本堂
   ↑ 本堂
清水寺の杉
   ↑ 清水寺の杉
清水寺の湧水
   ↑ 清水寺の湧水
あやめ
   ↑ しょうぶ田

湿地帯やしょうぶ田などもあり、園内をのんびり散策もいいですね。

「清水寺」
場所:那珂市東木倉166-2
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那珂のひなまつり 2012
- 2012/03/01(Thu) -
ここは、那珂市役所前にある「那珂市曲がり屋」です。
「那珂市曲がり屋」は、江戸時代末期に那珂市戸崎地内に建てられた茅葺の民家を解体保存し、平成10年から「一の関ため池親水公園」内へ移設工事を開始し、平成11年に復元が終了しました。

那珂市曲がり屋
   ↑ 那珂市曲がり屋

そんな曲がり屋で、「那珂のひなまつり」が開催されています。
開催期間は2月4日から3月11日迄と、他の雛まつりよりも長い期間開催されていますね。
那珂市は、他の市町村よりも吊るし雛をメインとしたひな祭りですね。

曲がり屋のお雛様
   ↑ 曲がり屋のお雛様
吊るし雛
   ↑ 吊るし雛
曲がり屋内より
   ↑ 曲がり屋内より

他にも、隣の那珂市役所や那珂市中央公民館、さらには、那珂市歴史民族資料館(戸崎)・総合センターらぽーる(古徳)でも開催されています。
各施設は、ひなまつり開催期間中は無休で開館していますよ。
だだし、那珂市中央公民館・那珂市歴史民族資料館・総合センターらぽーるは、月曜休館です。
開館は午前9時から午後5時位迄ですが、各会場に問い合わせて下さいね。
 
那珂市役所のお雛様
   ↑ 那珂市役所のお雛様
那珂市中央公民館のお雛様
   ↑ 那珂市中央公民館のお雛様

3月3日の午前10時から午後3時迄、曲がり屋で「雛のつるし飾りまつり」が開催されますよ。
当日は、地場野菜や乾燥芋、黒糖饅頭、やきそば、手作り小物、特産品などが販売されますので、出かけてみてはいかがでしょうか!

「那珂のひなまつり」(曲がり屋)
場所:那珂市菅谷4520-1
開館:午前9:00~午後4:30 月休
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中里溜池の白鳥
- 2012/01/25(Wed) -
ここは、那珂市中里にある中里溜池です。
今年も多くの白鳥が飛来してきましたね。
1kmほど西へ向かうと白鳥の飛来で有名な古徳沼もあります。
中里溜池は、道路をはさんで南北二つにわかれており、南側には遊歩道もありますよ。

羽を休める白鳥達
   ↑ 羽を休める白鳥達
羽ばたき
   ↑ 羽ばたき
腹減った~
   ↑ 腹減った~
鴨軍団
   ↑ 鴨軍団

この日は、10数羽ほどの白鳥と沢山のカルガモなどが優雅に泳いでいましたよ。
白鳥は11月上旬から飛来し始め、3月下旬には旅立ってしまいます。
まだまだ飛来してくるのでしょうか?
最大飛来数は153羽だそうで、まだ期待出来そうですね。

「中里溜池」
場所:那珂市中里
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静神社のスギ
- 2012/01/06(Fri) -
ここは、那珂市静にある静神社です。
静神社は、大同2(806)年の創建と伝わる古社で、常陸国二ノ宮に位置づけられているようです。

静神社
   ↑ 静神社
拝殿
   ↑ 拝殿

境内には、幹周り約7mの関東最大級の大ヒノキや幹周り約6.5mの元御神木のスギも存在していたそうです。
元御神木は樹齢1000年と言われ、1841年に火災で枯れてしまいましたが、拝殿右手の土屋内に保存されています。

土屋内の元御神木
   ↑ 土屋内の元御神木

現在は、拝殿の手前右手に幹周り約7.5m・樹高40mの途中から2つに分かれたスギが静神社第一の巨樹として存在感を漂わせていますね。

静神社のスギ
   ↑ 静神社のスギ

参道には他にも巨大なスギが見られますよ。

「静神社のスギ」
場所:那珂市静2
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三嶋神社のシイ
- 2011/06/24(Fri) -
ここは、那珂市本米崎にある「三嶋神社」です。
一の鳥居は震災で崩壊し、棟木を残して撤去されていました。
さらに、石灯篭は全壊し、他の鳥居や拝殿も修復が必要なようです。

今は無き、一の鳥居
   ↑ 今は無き、一の鳥居
拝殿
   ↑ 拝殿

今は無き、一の鳥居のすぐ左手には、樹齢800年といわれるシイノキが植えられています。
根周り9mと巨大なシイなのです。

巨大なシイ
   ↑ 巨大なシイ

参道には、他にも何本かのシイが植えられており、まるでシイノキ並木のようですね。
昭和49年には、那珂市(旧那珂町)の天然記念物にも指定されています。

「三嶋神社」
場所:那珂市本米崎1970

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文洞溜の白鳥
- 2011/01/24(Mon) -
ここは、那珂市鴻巣にある「文洞溜」です。
目の前には、地元の農産物が格安で購入できる「ふれあいファーム芳野」があります。
毎年、11月下旬頃から各地の池に白鳥が飛来してきますね。
昨日訪れてみたおやじですが、約30羽の白鳥が羽を休めていました。
まだ飛来してくるのでしょうかね?
他には、数10羽のマガモも飛来していましたよ。
餌付けされている様子も無く、おやじが傍に寄っても近づいてくる様子もありません。
近くを訪れた際には、餌を与えてみてはいかがでしょうか。

白鳥
   ↑ 羽を休める白鳥
餌を探す白鳥
   ↑ 餌を探す白鳥

冬を過ごした白鳥は、3月中旬頃からの春の訪れとともにシベリアへ帰っていってしまいます。
白鳥の飛来は、県央ですと300羽以上飛来する水戸市の大塚池や那珂市の古徳沼・一の関ため池親水公園などで多くを見ることが出来ますね。

「文洞溜」
場所:那珂市鴻巣2090

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那珂市・鈴木家住宅
- 2010/12/09(Thu) -
ここは、那珂市額田にある「鈴木家住宅」です。
鈴木家住宅は水戸藩時代庄屋を務めた家で、徳川光圀公の娘を迎えたほどの旧家の邸宅なのです。
光圀公が西山荘に行く途中に立ち寄り、その宿泊にも用いたとされる書院も残っているそうです。
写真を撮っていると、子孫のおばあさんに住宅についての説明を受けちゃいましたよ。

鈴木家住宅の案内
   ↑ 鈴木家住宅の案内
鈴木家住宅
   ↑ 鈴木家住宅

屋根は寄棟造の茅葺で、木舞裏には化粧垂木を用い、3面に拭い板の榑縁を巡らし、間取りは8畳敷きの2室からなり、奥の間と平書院を設け御殿風の造りになっています。
家屋内には久慈川を模した板欄間や釘隠しなど、当時の建設技術が集結されているのです。

板欄間
   ↑ 久慈川を模した板欄間
釘隠し
   ↑ 釘隠し

さらに、庭先には徳川光圀公が2人のために植樹した2本のモチの木がありました。
推定樹齢300年のモチの木は、根回り5.1m、樹高10mもあります。
昭和47年には、県の文化財に指定されました。

黄門様が植樹したモチの木
   ↑ 黄門様が娘のために植樹した2本のモチの木

近くを訪れた際にでも、寄ってみてはいかがでしょうか。

「鈴木家住宅」
場所:那珂市額田南郷464

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菅谷まつり
- 2010/08/16(Mon) -
8月15日には、那珂市菅谷の鹿島神社で「菅谷まつり」が催行されました。
150年以上の長い伝統を誇る「菅谷まつり」は、3年に1度の8月15日に「大祭」として盛大に行われます。
別名「大助まつり」とか「提灯まつり」とも呼ばれているようで、堤灯を飾りつけた9台の山車が大助囃子を賑やかにはやして練り廻ります。
提灯をつけた山車は、鹿島神宮の提灯祭りから来たものと言われているようで、沢山の提灯が付けられていますね。
各町内を巡行した山車は、神社前に集合します。

町内を練り歩く山車
   ↑ 町内を練り歩く山車
ぞくぞく集合する山車
   ↑ ぞくぞく集合する山車
盛り上がる山車
   ↑ 盛り上がる山車
迫力の囃子太鼓
   ↑ 迫力の囃子太鼓
キツネの舞
   ↑ キツネの舞

神社拝殿では修祓を受けた方々が昇殿、祭の無事と参加者を含む地域民の安全を祈願します。
夕刻になると、数百にものぼる提灯で彩られた山車が、鹿島神社に繰り込みます。
鳥居の前では、山車が前進、後退を繰り返し、山車を回転させたりもします。
その様は、まさに圧巻なのです。

鳥居前に各町内の七つぼんぼり集合し、繰り込みの始まり
   ↑ 鳥居前に各町内の七つぼんぼり集合し、繰り込みの始まり
回転する山車
   ↑ 回転する山車
いざ!繰り込み
   ↑ いざ!繰り込み
拝殿前に山車が集結
   ↑ 拝殿前に山車が集結

おやじの体内アルコールが消えそうなので、ここで退散です。
この後、火切り神事が催行され、古くは悪魔・悪疫退散を願って行われましたが、今では疫病の蔓延も無くなり、代わって交通安全の願いが祝詞に織り込まれるようになったようです。
御神刀で切り祓った大かがり火を七つぼんぼり9本によって、太鼓を合図に打ち消します。
七つぼんぼりの提灯がより早く落ちた町内に、福があるといわれています。
次回の催行は、平成25年8月15日となりますね。

「鹿島神社」
場所;那珂市菅谷2345
TEL:029-295-3932

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不動院のカヤ
- 2010/04/24(Sat) -
ここは、那珂市菅谷にある不動院です。
参道の奥には、創建が1422(応永2)年創建の立派な本堂があります。

不動院本堂
   ↑ 不動院本堂

本堂前の右手には、1974年の県指定の天然記念物である左右対称のカヤの木がそびえ立っています。
樹齢は600年だそうで、本堂と同じ歳月をたどっているのです。
高さ約30m、樹幹5.6mもあもある立派なカヤなのです。

県指定天然記念物の古木カヤ
   ↑ 県指定天然記念物の古木カヤ
巨大な幹
   ↑ 巨大な幹

さらに左手には、那珂市指定の大イチョウが立っています。
樹齢約300年だそうで、こちらも立派なイチョウの木ですね。
高さ約20m、樹幹4.5mもあるようです。

那珂市指定天然記念物の大イチョウ
   ↑ 那珂市指定天然記念物の大イチョウ

近くを訪れた際にでも、訪れてみてはいかがでしょうか。

「不動院」
場所:那珂市菅谷3021

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曲がり屋のお雛様
- 2010/03/02(Tue) -
ここは、だいぶ以前に紹介した「那珂市曲がり屋」です。
曲がり屋は、1862年に建築されたもで、旧那珂町に残る最後の茅葺家屋を解体保存し、一の関ため池親水公園内へ移設復元した物です。
曲がり屋とは、住居と馬小屋と物置が一体となった東北地方や茨城県の一部に見られる寒さの厳しい地方の代表的な民家形式のようです。

曲がり屋
   ↑ 曲がり屋

2月6日から3月14日の間「雛のつるし飾り」が行われています。
茅葺家屋内には、たくさんのつるし雛やお雛様が展示されていました。
何とも可愛らしいお雛様ですが、曲がり屋とのマッチングがいいですね!

つるし雛
   ↑ つるし雛
お雛様
   ↑ お雛様
桃の節句
   ↑ 桃の節句

近くを訪れた際には、見学してみてはいかがでしょうか。

「那珂市曲がり屋」
場所:那珂市菅谷4525-8
開館:AM9:00~PM4:30
休館:月曜日(月曜が祭日の場合翌日)及び年末年始休
入館:無料

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那珂市役所
- 2010/02/23(Tue) -
ここは、那珂市役所です。
市内の方は、1度は訪れたことがあると思います。
明治21年に瓜連村と静村が誕生し、昭和30年には瓜連町が誕生しました。
同年には、菅谷町などの1町六村が合併して那珂町が誕生しました。
さらに、平成17年には那珂町と瓜連町が合併して、現在の那珂市が誕生したのです。

那珂市役所
   ↑ 那珂市役所

市の人口は5万6137人(平成22年1月1日現在)で、世帯数2万0712世帯があり、水戸市やひたちなか市などのベットタウンとして人口増加しています。
市の花はヒマワリ、木はヤエザクラ、鳥はハクチョウなのです。
市内には、茨城県植物園や鳥獣センターなどがありますね。
さらには、白鳥の飛来で有名な古徳沼や宮の池公園などもあります。
皆さんも、地元の概要や農産物・名所などを把握してみてはいかがでしょうか!

「那珂市役所」
場所:那珂市福田1819-5
TEL:029-298-1111

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くすぐり地蔵
- 2009/11/18(Wed) -
R118を走行していると、「くすぐり地蔵」なる看板があり、ちょっと寄ってみました。
ここは、那珂市にある「弘願寺」です。
佐竹氏によって創立された臨済宗の寺院で、県の重要文化財「滝見観音図」が伝わっているようです。
なかなか立派な山門で、奥には本堂があります。
参道の右手には、真新しい観音堂があり、観音様が立派でしたね。

弘願寺山門
   ↑ 弘願寺山門
本堂
   ↑ 本堂
観音様
   ↑ 観音様

山門の左手には、弁財天があります。
その右奥に、くすぐり地蔵がありました。

くすぐり地蔵は、くすぐりながら治癒を祈ると身代わりになってくれるというものだそうです。
慢性腰痛もちのおやじは、地蔵さんの腰部をやさしく撫で、治癒を祈って賽銭もあげてきましたよ。

弁財天
   ↑ 弁財天
くすぐり地蔵
   ↑ くすぐり地蔵

体の治癒を願うあなた、参拝してみてはいかがでしょうか。

「弘願寺」
場所:那珂市下大賀1146
TEL:029-296-0223

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農家のコンビニ「百姓家」   閉店
- 2009/11/05(Thu) -
ここは、那珂市飯田に10月20日にOPENした農家のコンビニ「百姓家」です。
場所は、R118とバードラインの交差点角にあります。

農家コンビニ「百姓家」
   ↑ 農家コンビニ「百姓家」

天然ハーブを使った農業資材で栽培されたステビア農産物や有機農法で栽培された野菜を中心に販売しているようです。
農産物には地元の生産者名も記載されており、安全な食材を提供しているようですね。
併設されている休憩所では、無料でキノコ汁がサービスされていましたよ。

ステビア農産物や有機農法で栽培された野菜
   ↑ ステビア農産物や有機農法で栽培された野菜

皆さんも、地元の新鮮で安全な食材を購入してみてはいかがでしょうか.

農家のコンビニ「百姓家」
場所:那珂市飯田
営業:AM9:00~PM6:00 不定休

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なかひまわりフェスティバル2009
- 2009/11/01(Sun) -
ここは、那珂市戸崎にある那珂総合公園です。
10月31日には、毎年恒例となった「なかひまわりフェスティバル2009」が開催されました。
総合公園内の特設ステージでは、郷土芸能やキャラクターショーなどの色々なイベントが行なわれ、夕刻には花火も打ち上げられました。
えっ!この時期にひまわりと思うでしょうね。
この日のために、県立水戸農業高の生徒たちが秋に咲くひまわりを育てるため、3年前から寒さに強い品種の栽培に取り組んできたそうです。
8月中旬に種を蒔いたひまわりが、那珂総合公園周辺の畑で満開に咲きました。
ひまわり畑は地元農家のご協力を得て、4.2haに約25万本が植えられていました。
と、開催案内に書かれていましたが、今年は昨年の1/3位でしょうか!?
さらに背たけも小さく、台風の影響で半分が倒れていましたね。
ひまわりも自然には勝てないようです。

ひまわり畑
   ↑ ひまわり畑
サンフラワー
   ↑ サンフラワー君

ひまわり畑は、フェスティバル開催の約1週間後に処分され、元の畑地に戻ります。
近年、毎年開催されていますので、来年にでも訪れてみてはいかがでしょうか。

「なかひまわりフェスティバル2009」
場所:那珂総合公園

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鞍掛石
- 2009/02/02(Mon) -
旧那珂町と旧瓜連町市街地を結ぶ県道を走っていると、何度か目にする標識の鞍掛石に寄ってみました。
県道をそれた数100m先に、鞍掛石がありました。
ここは、源 義家(八幡太郎義家)が奥州征伐に向かう途中、鞍を馬からはずしてこの石にかけて休憩したら、後日その石が鞍に似てしまったといわれているそうです。

鞍掛石への鳥居
   ↑ 鞍掛石への鳥居
鞍掛石之碑
   ↑ 鞍掛石之碑
鞍の形をした鞍掛石
   ↑ 鞍の形をした鞍掛石

源 義家は、平安時代後期の武将で河内源氏の源頼信の孫で、八幡太郎の通称でも知られ、後に武家政権鎌倉幕府を開いた源頼朝、そして室町幕府の足利尊氏の祖先に当たることから後世に英雄視され、様々な逸話が生み出されたようです。
また、軍馬には米などの栄養価の高い飼料を乗せ、緊急事態が起きた場合は、煮豆を日干しする時間がとれず、豆が煮上がった所で煮汁を捨て、煮豆を俵にそのまま詰める事もしばし行われていたようです。
そんな時、兵士たちが、糸引き納豆に変化した煮豆を腐っているものと思い捨てていた光景を目にした源 義家は、糸引き納豆を拾い上げて口にしたそうで、これが納豆伝説の始まりのようです。
しかし、義家の勇気には脱帽ですね!

「鞍掛石」
場所:那珂市(旧瓜連町)鹿島

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一の関ため池の白鳥!
- 2009/01/12(Mon) -
ここは、那珂市の市役所前にある「一の関ため池親水公園」です。
毎年、11月下旬頃から白鳥が飛来してきます。
このため池には平成に入った頃から多くの白鳥が飛来するようになり、最大で160羽も飛来してきたようです。
他には、マガモ・カルガモ・ホシハジロなどのカモ類も多く飛来してきます。

一ノ関ため池親水公園
   ↑ 一の関ため池親水公園の鳥たち

おやじが訪れた1月初旬には、30数羽の白鳥が羽を休めていました。
まだ飛来してくるのでしょうか!?
池では職員の方が1日1回程度の給餌をしているそうですが、当日も近所のおばさんがパンやモミを与えていましたよ。

羽を休める白鳥
   ↑ 羽を休める白鳥
餌に群がる水鳥たち
   ↑ おばさんの給餌に群がる水鳥たち
白鳥の羽ばたき
   ↑ 白鳥の羽ばたき

冬を過ごした白鳥は、3月中旬頃からの春の訪れとともに、またシベリアへ帰っていってしまいます。
白鳥の飛来は、県央ですと300羽以上飛来する大塚池(水戸市)や古徳沼(那珂市)・大島公園(ひたちなか市)などでも見ることが出来ますね。
近くを訪れた際には、餌を与えてみてはいかがでしょう。

「一の関ため池親水公園」
場所:那珂市那珂市役所前

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ひまわりフェスティバル2008!
- 2008/11/03(Mon) -
ここは、那珂市戸崎にある那珂総合公園です。
11月2・3日には「ひまわりフェスティバル2008」が開催されました。
例年ですと8月末に開催されますが、国民文化祭いばらき2008に併せての開催となりました。
総合公園内では、2日間に色々なイベントが行なわれ、2日の夕刻には花火も打ち上げられたようです。
えっ!この時期にひまわりと思うでしょうね。
この日のために、県立水戸農業高の生徒たちが秋に咲くひまわりを育てるため、2年前から寒さに強い品種の栽培に取り組んできたそうです。
8月中旬に種を蒔いたひまわりが、同文化祭会場の那珂総合公園周辺の畑で満開に咲きました。
ひまわり畑は4.2ヘクタールの広さがあり、約25万本が植えられました。

晩秋のひまわり畑
   ↑ 晩秋に広大なひまわり畑
まさに、サンフラワーひまわり
   ↑ まさに、サンフラワーひまわり

県立水戸農業高の生徒さん達の努力の成果が実ったイベントとなりましたね。

「ひまわりフェスティバル」
場所:那珂総合公園

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日本一の毘沙門天像!
- 2008/01/04(Fri) -
ここ那珂市の一乗院では、正月の3日間に毘沙門天大祭「だるま市」が開催されます。
今年も訪れたのには、訳があります。
何と!昨年11月1日に日本一の毘沙門天の像が完成したのです。
早速、参拝を兼ねて見物してきました。
でかーい!
なるほど、これが日本一の毘沙門天像だそうで、高さは台座から16mあるそうです。
さらに台座とあわせると20mにもなり、総重量350トンもあるそうです。
中国で製作されたそうですが、どうやって運んできたのでしょうね。

日本一の毘沙門天像
   ↑ 日本一の毘沙門天像
迫力の毘沙門天様
   ↑ 迫力の毘沙門天王

毘沙門天像の右手には同じく11月1日に、水戸は銀杏坂の観音堂より出世観世音菩薩を迎え、お堂に安置されていました。
早速、大勢の方が参拝していました。

出世観音
   ↑ 出世観音

毘沙門堂においては正月3日の10時から3時の毎正時に愛護摩祈祷が行われ、護摩の時間に合わせて、かわいらしい七福神さまより福豆を頂き一年の息災を祈ってくれます。
今年も会えましたね!
報恩殿の前では甘酒が無料配布されており、おやじも頂いちゃいました。

今年も会えたね!かわいい七福神さま
   ↑ 今年も会えたね!かわいい七福神さま
毘沙門堂と甘酒
   ↑ 毘沙門堂と甘酒?

昨年の参拝の様子は→こちらをクリックです。
皆さんも日本一の毘沙門天像を見物し、参拝してはいかがでしょうか!

「法満山 一乗院」
場所:那珂市飯田1085
TEL:029-298-0533

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カモの襲来!
- 2007/12/05(Wed) -
ここは那珂市(旧瓜連町)の古徳沼です。
白鳥が飛来する所として知られ、11月を過ぎた頃から飛来が始まり3月まで羽を休めます。
今年も例年通りにやって来ました。
昭和41年に2羽が飛来して以来、最高では238羽が飛来しているようです。
昨年は、126羽が飛来してきたようです。
看板には関東最大の白鳥の飛来地とありますが、茨城でも飛来する所も多く、昨年の常総市の菅生沼には360羽、水戸市の大塚池には270羽が飛来したようで、看板に偽りありですね!
単に白鳥の飛来地でよかったのでは・・・

関東最大の白鳥の飛来地
   ↑ 関東最大の白鳥の飛来地

週末に訪れたおやじが確認するには、白鳥は14羽でした。
残念ながら、飛来する瞬間は見れませんでしたね。
例年ですと100羽以上飛来してきますので、これからが楽しみですね。
カモ類は100羽以上おり、カルガモ・ヒドリガモ・キンクロハジロなど数種のカモがいました。

古徳沼の白鳥
   ↑ 古徳沼の白鳥
白鳥の羽ばたき
   ↑ 白鳥の羽ばたき

突然、カモがおやじ目がけて飛んできます!
単なる移動のようです。ホッ!

カモの襲来
   ↑ カモの襲来

場所:那珂市古徳地区

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きのこ博士館!
- 2007/10/03(Wed) -
ここは、那珂市にある個性的な建屋の「茨城県きのこ博士館」です。
館内は、不思議な森の空間が広がり、博士の書斎・森のクラフトパーク・博士のきのこ研究室・フェアリーガーデンなどのテーマに分かれた部屋がいくつかあります。
また、館内の中央にはシンボルでもある博士の不思議な木があり、幹は洞窟になっています。
博士のきのこ工場では、きのこの栽培方法や成長過程が見れますよ。

きのこ博士館内
   ↑ 博士のきのこ研究室
きのこ館
   ↑ 館内中央の博士の不思議な木
きのこ館
   ↑ 毒きのこの紹介

夏からこの時期にかけて、山間部できのこ狩りをする方も多いと思いますが、毒きのこと食べられるきのこの見分け方は難しいのです。
毎年、全国で毒きのこを食したことによる死者が後を絶ちませんね。
ここ「きのこ博士館」では毒きのこの見分け方を教えてくれますので、食する前に鑑定してもらって下さい!
「きのこ博士館」は、何とも不思議な空間で、きのこの繁殖などが展示され、きのこに関する知識を得ることができますよ。
県の施設でもあり入館無料ですので、今度の休日にでも家族で訪れてみてはいかがでしょう!

きのこ博士館
   ↑ きのこ博士館

「茨城県きのこ博士館」
場所:那珂市戸4603
TEL:029-297-0198
開園:AM9:00~PM4:30 月休
入館:無料

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