道の駅「常陸大宮」~かわプラザ~
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- 2016/03/29(Tue) -
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![]() ここは、常陸大宮市岩崎にある道の駅「常陸大宮」~かわプラザ~です。 県内12番目の道の駅として3月25日にグランドOPENし、週末のR118は大渋滞でしたね。 なかなか立派な道の駅で、国土交通省が実施する重点「道の駅」に選定されました。 全国で38箇所、関東地方整備局管内で6箇所、県内では常陸大宮のみが選定されています。 道の駅内には、農産物・特産物の販売、麺屋「げんき」・瑞穂牛キッチン「COWCOW」のフードコートやレストラン「常陸亭」などもあります。 農産物売り場は広いのですが、フードコートが狭いですね。 ![]() ↑ 農産物の販売 ![]() ↑ お土産の販売 ![]() ↑ 瑞穂牛キッチン「COWCOW」のメニュー さらには、常陸大宮市の情報発信施設や展望室などもあります。 ![]() ↑ 展望室から久慈川を望む さらには、イベント会場、親水広場やバーベキュー施設も備わり、久慈川の河原まで行けますよ。 県北へお出かけの際にでも寄ってみてはいかがでしょうか。 道の駅「常陸大宮」~かわプラザ~ 場所:常陸大宮市岩崎717-1 TEL:0295-58-5038 営業:AM9:00~PM6:00 無休 |
休場展望台
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- 2015/11/24(Tue) -
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休場展望台(やすんばてんぼうだい)は、常陸大宮市のR118号山方トンネル手前の5差路を東に右折した約9km先の山道沿いにあります。
まずは、山方トンネル手前の5差路を東に右折し、久慈川にかかる岩井橋を渡って「三太の湯」方面へ左折ですね。 約6km先の「三太の湯」に右折せず直進です。 さらに、100m程先の分かれ道を右手に、ここからは道なりに進みます。 くねった峠道なので対向車に注意ですが、後半は、すれ違うことも出来ないほどの狭い道となりますよ。 ![]() ↑ 分かれ道 山方トンネルから約9km、諸沢地区の上山(うやま)に休場展望台があります。 道路沿いに4.5台分の休場展望台駐車場とトイレもありますよ。 休場展望台からは、切り立った大子の長福山や男体山、栃木県の那須連山も一望できる大パノラマが広がります。 この時期ならではの山々の紅葉も見渡せます。 ![]() ↑ 森林浴の道 ![]() ↑ 大子方面 ![]() ↑ 那須方面 展望台の中央には、よく見かける山の案内テーブルと椅子もありますが、生憎、中年夫婦が昼食を楽しんでいたので、撮影はできませんでしたよ。 すぐ隣に東屋もありますので、のんびり食事もいいですね。 さらに、休場展望台から2.5km進むと、籠の重なったような奇岩や絶景が見られる籠岩もありますね。 「休場展望台」 場所:常陸大宮市諸沢地区上山 |
誕生寺
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- 2015/03/10(Tue) -
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ここは、常陸大宮市上岩瀬にある「誕生寺」です。
浄土宗のお寺で、 誕生寺が「御城山」と称しており、境内にある「さくら保育園」を含めた一帯が、かつての上岩瀬御城の跡だそうです。 ![]() ↑ 本堂 ![]() ↑ 水かけ地蔵 本堂のかたわらには、浄土宗第七祖である了誉上人は、1341年に当時の領主であった白石志摩守宗義の子として誕生し、誕生の産湯に用いたという泉があります。 誕生水と呼ばれ、この水を飲むと霊験あらたかといわれ、昔は多くの人々が水を汲んでいったといわれています。 しかし、現在では使用されていませんね。 ![]() ↑ 誕生水 「誕生寺」 場所:常陸大宮市上岩瀬381 TEL:0295-52-2312 |
常陸大宮駅前イルミネーション
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- 2015/01/06(Tue) -
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ここは、JR水郡線の常陸大宮駅です。
常陸大宮駅前には、18000球のイルミネーションが点灯しています。 今回で3回目を迎えるようで、昨年の12月14日から2月15日まで点灯するようですよ。 12月14日には常陸大宮駅前イルミネーション点灯式が開催され、イルミネーションの常陸大宮駅周辺の活性化のため、駅前通りを飾り付け、市民手作りのイベントとして点灯式が行われたようです。 ![]() ↑ 時計台イルミネーション ![]() ↑ イルミネーション 来年は、さらに豪華になるといいですね。 「常陸大宮駅前イルミネーション」 場所:JR水郡線常陸大宮駅前 |
第5回辰ノ口さくら祭り
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- 2014/04/13(Sun) -
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ここは、常陸大宮市辰の口にある「辰ノ口親水公園」です。
4月3日から13日にかけて「第5回辰ノ口さくら祭り」が開催されています。 辰ノロ堰を流れる久慈川の清流と、周辺の自然環境豊かな親水公園なのです。 辰ノ口親水公園から辰の口橋にかけての久慈川堤防には、全長1.3kmにわたり桜並木が広がります。 ![]() ↑ 堤防と桜 ![]() ↑ 桜ちゃん ![]() ↑ 久慈川堤防の桜 桜の花も満開の時期を迎え、見事な景観ですね。 少し散り始めた桜の花ですが、今週いっぱいは楽しめそうですね。 夜には、久慈川堤防の桜づつみの行灯のライトアップされますので、闇に映える幻想的な夜桜が楽しめますよ。 さらに、昨日の12日には、花火大会も開催されたようです。 「第5回辰ノ口さくら祭り」 場所:常陸大宮市辰ノ口1339-2 辰ノ口親水公園 |
高長寺
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- 2014/02/21(Fri) -
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ここは、常陸大宮市鷹巣の「高長寺」です。
寺院がなかった鷹巣地区の様子を嘆いた徳川光圀が、天和3年(1683年)に国命として寺院を創建させたそうです。 ![]() ↑ 山門 ![]() ↑ 本堂 高長寺には、江戸時代に造像された石作りの十六羅漢像と釈迦如来像が安置されています。 十六羅漢像は現在地より100mほど南の塚に安置されていましたが、大正期の河川改修に伴い高長寺に移されたようです。 ![]() ↑ 石像 この時、おけに納められ埋められていた一字一石経も一緒に移されました。 その経石が約6万4千個にも及び、半数ほどは文字が判別できるそうで、現在、市の史跡として申請中だそうです。 「高長寺」 場所:常陸大宮市鷹巣918 TEL:0295-53-1564 |
鏡岩
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- 2014/02/10(Mon) -
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ここは、常陸大宮市照山地区にある「鏡岩」です。
行き方は、水戸からR118を北上し、大宮バイパスを過ぎた小貫入口交差点を右折します。 さらに1kmほど先の奥久慈グリーンラインへ左折すると、幾つかの小さな案内板があり、道なりに進みます。 ![]() ↑ 奥久慈グリーンラインへ 行き止まりのところに、数台の駐車スペースが現れ、ここに駐車ですね。 駐車場から隣にある「関喜一牧場」脇の小さな「鏡岩」案内板に沿って獣道を100m進んだ先にあります。 ![]() ↑ 獣道 ![]() ↑ 鏡岩へ 鏡岩は、断層活動による摩擦で断層面が光沢したもので、昔は顔が映るほど鏡のように磨かれていたそうです。 「常陸風土紀」によると、大昔、鬼が岩に写った自分の姿を見て驚いて逃げ去ったようですよ。 さらに、江戸時代には西金砂神社祭礼に行く途中、婦人達が石鏡で髪をくしけずったとも言われているようです。 今では、当時の様子は窺えませんね。 昭和11年には、県の天然記念物に指定されています。 ![]() ↑ 鏡岩説明板 ![]() ↑ 鏡岩 「鏡岩」 場所:常陸大宮市照山地区 |
犬吠峠
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- 2014/02/02(Sun) -
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ここは、常陸大宮市(旧山方町)の七曲がりの峠です。
水戸からですと、国道118号線を北上し、山方トンネル交差点を右折し、常陸太田市(旧金砂郷町)方面へ向かう県道29号線の1kmほど先になります。 現在では綺麗なバイパスもでき、旧道は通行止めとなっていますね。 ![]() ↑ バイパスからの旧道(左) 旧山方町諸沢の七曲がりの峠道は「犬吠峠」と呼ばれ、いわくつきの場所だそうですよ。 その昔、旧山方村の常安寺が焼失したとき、寺の飼犬が悲しみのあまり峠に登り、七日七晩吠え続けて、ついには石になったと伝えられています。 この伝説に因んで名付けられた「犬吠峠」には、小さな祠(ほこら)と共に、犬の化身と伝えられる岩が、まさに山方宿に向かって叫んでいるような格好でたたずんでいる。 今でも山方宿に火事があると、吠えて知らせるとも言われているようです。 ![]() ↑ 旧七曲がりの峠道 ![]() ↑ 荒れ果てた旧道 祠までは発見できませんでしたが、確かに荒れ果てた道路は不気味なのです。 「犬吠峠」 場所:常陸大宮市諸沢地区 |
第16回やまがた宿芋煮会
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- 2013/11/17(Sun) -
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ここは、常陸大宮市山方の清流公園です。
16日の午前10時から午後3時にかけて、「第16回やまがた宿芋煮会」が開催されました。 直径3.5mの関東一の大鍋で、5000食の芋煮を一気に作ります。 奥久慈シャモ肉・里芋・玉コンニャク・ネギ・ゴボウなど、地元でとれた食材をふんだんに使った特製の芋煮なのです。 始めに協賛券¥300を購入し、芋煮と交換するシステムのようです。 ![]() ↑ 賑わう会場 ![]() ↑ 関東一の大鍋 ![]() ↑ 芋煮¥300 他にも多くの模擬店や露店が並びましたね。 特に人気だったのはハム焼¥500で、多くの方が並んでいましたよ。 ![]() ↑ ハム焼¥500 ![]() ↑ 芋串¥250 毎年、この時期に開催されますので、来年にでも訪れてみてはいかがでしょうか! 「第16回やまがた宿芋煮会」 場所:常陸大宮市山方530 清流公園 |
舟生のクスノキ
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- 2013/08/23(Fri) -
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ここは、常陸大宮市のJR水郡線の中舟生駅前にある「舟生のクスノキ」です。
個人の民家の庭先にあるクスノキは、樹齢150年、舟生駅の行き交う人を見守るように優しく立っています。 ![]() ↑ 舟生のクスノキ ![]() ↑ 立派な枝ぶり 特別に指定されているクスノキではありますが、なかなか立派な巨木なのです。 「舟生のクスノキ」 場所:常陸大宮市舟生385 |
雪村筆洗いの池
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- 2013/01/23(Wed) -
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ここは、常陸大宮市下村田にある「雪村筆洗いの池」です。
雪村は、室町時代にこの地の坪井というところに住んでいたので、坪井雪村と称したと言い伝えられてきました。 水墨画を大成した雪舟の画法を学び、雪舟を超えるといわれる多くの名画を残し、その絵筆を洗ったのが、この筆洗いの池だといわれているようです。 ![]() ↑ 「雪村筆洗いの池」の石碑 ![]() ↑ 雪村筆洗いの池 雪村がどこで生まれたか、史実の上では明らかではありませんが、佐竹氏の一族として誕生したとみられており、常州辺垂村田郷(現在の下村田)で生まれたとする説が有力だそうです。 雪村は、臨済宗の僧として常陸太田の正宗寺でも修行しました。 雪村庵と雪村の墓と伝えられる地は、現在、福島県郡山市三春にあります。 「雪村筆洗いの池」 場所:常陸大宮市下村田地区 |
間宮家住宅
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- 2012/11/20(Tue) -
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ここは、常陸大宮市高部にある「間宮家住宅」です。
1902年に建設され、伝統的な農家風の2階建和風棟と、その東に接続する3階建洋館からなる木造の和洋折衷住宅です。 ![]() ↑ 間宮家住宅 洋館は通り側の東面1階に玄関ポーチを設け、3階を漆喰壁、他を下見板張とします。 窓枠飾、玄関扉など本格的なもので、淡い緑色の外観は地域景観のアクセントとなっていますね。 ![]() ↑ 洋館 ![]() ↑ 和風棟 平成15年、登録有形文化財に登録されています。 「間宮家住宅」 場所:常陸大宮市高部3991 |
百観音自然公園
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- 2012/10/21(Sun) -
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ここは、常陸大宮市那賀にある「百観音自然公園」です。
百観音自然公園は、那賀地内の男体山にあり、山全体に90体の観音像が点在しているところから、この名が付いたと言われています。 ![]() ↑ 案内板 山の中腹にある横穴には40体ほどの観音像が安置されており、一番奥には大日如来像が静座しています。 これは1809年、那賀在住の小森清蔵という盲目の人が彫ったもので、参拝をすると目が良くなると言われています。 また、横穴の脇に「猪穴」と言う水を貯えた洞窟があり、その水を沸かして入浴すると成人病に良く効くと語り伝えられています。 ![]() ↑ 猪穴 ![]() ↑ 観音洞窟 他にも、天狗岩・巾着穴・縦穴なあどもあり、山頂部には展望台もありますよ。 ![]() ↑ ハイキングコース案内 遊歩道も整備されているので、参拝しながらハイキングが楽しめますが、傾斜がきついので、おやじは1/3ほど登ったところで断念でしたよ。(笑) 「百観音自然公園」 場所:常陸大宮市那賀 |
三浦杉
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- 2012/09/02(Sun) -
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ここは、常陸大宮市(旧美和村)小田野の「吉田八幡神社」です。
神社は、大同2年(807年)八幡神社として創建されましたが、元禄9年(1696年)徳川光圀が参詣の折に吉田神社と改められ、更に昭和12年氏子の願いにより吉田八幡神社と改められたそうです。 ![]() ↑ 吉田八幡神社 ![]() ↑ 本殿(市指定文化財) 神社の鳥居をくぐり、長い石段が続く境内の杉木立の中でも、ひときわ目立つ2本の巨木が「三浦杉」です。 杉の木の由来は、久寿2年(1155年)に、相模の豪族三浦大介義明が、那須野ヶ原の九尾の狐退治に行く途中、この神社に参拝して杉を植えたそうで、昔は鎌倉杉とよばれていましたが、この伝説を聴いた徳川光圀が三浦杉と改名したようです。 樹齢850年以上、樹高58m、幹の周囲10mの見事な杉の木は、昭和6年に県の天然記念物に指定されました。 ![]() ↑ 三浦杉 ![]() ↑ 立派な幹 「吉田八幡神社」 場所:常陸大宮市小田野172 |
長倉のエノキ
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- 2012/08/09(Thu) -
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ここは、常陸大宮市中居にある「長倉のエノキ」です。
旧御前山村と旧緒川村の境にあり、長倉城主佐竹氏が境界木として植えたと伝えられています。 樹齢約400年・樹高25m・目通り6.4mもあります。 昭和35年には、県の天然記念物に指定されています。 そんなエノキも、最近になって枯れてしまい、枝の落下が危険なので、周辺には縄張りがされていました。 せっかく会いに訪れたのですが、残念なのです。 ![]() ↑ 案内板 ![]() ↑ 長倉のエノキ エノキは、家の裏庭に立っていますが、県道から畑の中を通る歩道が切られていて、無断で訪問することも出来ますね。 しかし、個人所有のエノキなので、迷惑にならぬよう、最低限のマナーだけは心がけて下さいね。 「長倉のエノキ」 場所:常陸大宮市中居728 |
三王山自然公園
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- 2012/08/02(Thu) -
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ここは、常陸大宮市下伊勢畑の「三王山自然公園」です。
旧御前山村の長倉地区から約3kmの山道を登ると、公園が広がります。 野外炊飯所や屋内バーベキュー施設も備わります。 さらには、宿泊も出来るロッジもあります。 ![]() ↑ 案内板 ![]() ↑ バーベキューハウス ![]() ↑ 遊具 標高253mの三王山山頂に建つ大展望塔からは、360度の素晴らしい眺望が開け、日光、那須連山や磐梯朝日連峰、さらには富士山をも望めますよ。 ![]() ↑ 展望台 ![]() ↑ 展望台からの那珂川方面の眺望 この夏休みシーズンには、もってこいの施設ですね。 「三王山自然公園」 場所:常陸大宮市下伊勢畑2370 TEL:0295-55-2222 |
江畔寺
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- 2012/07/18(Wed) -
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ここは、常陸大宮市上小瀬の「江畔寺(こうはんじ)」です。
江畔寺は、小瀬氏の菩提寺であり、観応元年(1350年)に夢窓疎石に仏教を学んだ悟真が夢窓疎石を招請開山したそうです。 ![]() ↑ 江畔寺全景 ![]() ↑ 大方丈 八臂弁財天は、室町時代に祭祀され、その後、時代の流れの中で風化していたものを平成十六年に浄財を募り再建されました。 ![]() ↑ 八臂弁財天 仏殿には、慶安元年の建立とされ釈迦如来が安置されており、禅宗様式の佛殿として市の有形文化財に指定されています。 ![]() ↑ 釈迦如来 ![]() ↑ 鐘楼 江畔寺の大イチョウは、光圀公が江畔寺参詣の際に隣接した信願寺に所払いを命じました。 そんな信願寺の住職は、江畔寺の庭先に「いちょう」を植えて立ち去ったそうです? 樹齢480年・樹高35m・幹周5.6mもあり、昭和51年に市の天然記念物に指定され、茨城の名木・巨樹百選にも選ばれています。 ![]() ↑ 江畔寺の大イチョウ 「江畔寺」 場所:常陸大宮市上小瀬2247 |
箱石
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- 2012/04/23(Mon) -
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ここは、常陸大宮市山方地区にある水田です。
水戸からですとR118号の山方トンネル手前の交差点を西方に1kmほど先を右折すると、谷間の水田の中に「箱石」があります。 ![]() ↑ 小さな水田 昔、この谷あいの上には、高館山という城があり、たいそう美しい姫が住んでいたそうです。 この高館山城も敵軍に攻められ、城主一族は城に火を放ち、みな自刃して果て、かの美しい姫も城と運命を共にすることとなってしまいました。 その時、姫は、母の蒔絵の針箱だけは永遠に残したいと思い「石になれ」と叫んで、高館山の断崖から投げたそうです。 その姫の願いがかない、針箱は「箱石」となった、と伝えられています。 ![]() ↑ 案内板 ![]() ↑ 箱石 不思議なおとぎ話の世界に触れてみてはいかがでしょうか! 「箱石」 場所:常陸太田市山方 |
密蔵院のかやの木地蔵
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- 2012/02/26(Sun) -
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ここは、常陸大宮市山方にある「真言宗密蔵院」です。
国道118号線山方トンネルの交差点を西方に向かって行くと、北側の高台に「密蔵院」が見えてきます。 1492年創建の真言宗智山派だそうです。 ![]() ↑ 密蔵院 ![]() ↑ 本堂 境内には樹齢約400年のカヤである「かやの木地蔵」があり、言い伝えではカヤの枯れた木に地蔵尊を彫刻したところ、枯れ木がたちまち蘇生したとされます。 そのため「生木子安地蔵」とも呼ばれ、妊婦の守護仏として安産のお守りを受ける者も多いそうですよ。 また、同右手には樹齢約500年のイチョウの木も鎮座しています。 ![]() ↑ カヤと銀杏 ![]() ↑ かやの木地蔵 近くを訪れた際にでも、寄ってみてはいかがでしょうか! 「密蔵院」 場所:常陸大宮市山方225 |