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東日本大震災記録碑
- 2015/04/24(Fri) -
ここは、北茨城市大津地区の公園です。
海側には「ようそろー物産館」があります。
そんな公園内には、東日本大震災の津波被害から4年を迎えた今年の3月11日に記録碑が設置されたようです。
さらには、高さ10m・100名収容の大津地区津波避難タワーも設置されていましたよ。

大津地区津波避難タワー
   ↑ 大津地区津波避難タワー

県内でも多くの被害を受けましたね。 
なかでも、県北の海沿いの被害は大きく、死者や行方不明者もでました。
震災の被害を後世に伝えるために、波をかたどったモニュメントが設置されました。
他にも、平潟東地区、旧磯原地区にも設置されたようです。

東日本大震災記録碑
   ↑ 東日本大震災記録碑
碑文
   ↑ 碑文

「東日本大震災記録碑」
場所:北茨城市大津地区
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水沼ダムかたくりの里
- 2015/04/22(Wed) -
ここは、北茨城市華川町花園地区にある水沼ダム湖です。
水沼ダムへの橋を渡った直ぐ右手に「かたくりの里」の石碑があります。

かたくりの里の石碑
   ↑ かたくりの里の石碑

その左下には、柵に守られたかたくりの花が咲いていましたよ。
時期が少し遅かったのか?数が少ないのか?あまり咲いていませんでしたね。
例年は、もっと多くのかたくりが咲くのでしょうかね。

柵に守られたかたくりの里
   ↑ 柵に守られたかたくりの里
かたくり達
   ↑ かたくり達
かたくり
   ↑ かたくり

ダム湖では、ヘラブナ釣りを楽しむ方が大勢いましたよ。

「かたくりの里」
場所:北茨城市華川町花園地区水沼ダム
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五浦岬公園展望慰霊塔
- 2015/04/20(Mon) -
ここは、北茨城市大津町にある「五浦岬公園」です。
久々に訪れてみましたが、岡倉天心の歌碑もある公園上部に、高さ16mの「五浦岬公園展望慰霊塔」が設置されていましたよ。
東日本大震災から3年後の昨年の3月11日に設置されたようです。
祈りの石碑には、北茨城市長の自ら作った詩が刻まれています。
展望慰霊塔内には鐘が設置されており、大震災による犠牲者の鎮魂を祈る鐘なのです。

展望慰霊塔
   ↑ 展望慰霊塔
祈りの鐘
   ↑ 祈りの鐘

せっかくなので、展望慰霊塔に登ってみましたよ。
展望慰霊塔からは眼下に六角堂や大津岬灯台が見え、太平洋が広がります。
さすがに、県北も桜が散り始めていましたが、なかなかの眺望ですね。

六角堂
   ↑ 六角堂
大津岬灯台
   ↑ 大津岬灯台

「五浦岬公園展望慰霊塔」
場所:北茨城市大津町五浦
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亀谷地湿原の水芭蕉
- 2015/04/18(Sat) -
ここは、北茨城市関本町小川にある「亀谷地湿原(かめやじしつげん)」です。
花園渓谷終点のT字路を右手に3kmほど進んだ先に看板があり、左側に入った100m先の右手にあります。
T字路左側の猿ヶ城林道からも行けますが、道が狭いので右側からのアクセスが良いでしょうね。

亀谷地湿原
   ↑ 亀谷地湿原へ
案内板
   ↑ 案内板

湿原には東屋などもあり、のんびりと観賞できますね。
今の時期には水芭蕉が見頃となるようですが、今年は見頃を過ぎたのか?これからなのか?微妙な時期ですね。
もっと華やかに水芭蕉が咲いているかと思いましたが、一部の水芭蕉が開花していた状態でしたよ。

亀谷地湿原
   ↑ 亀谷地湿原
水芭蕉
   ↑ 水芭蕉

「亀谷地湿原」
場所:北茨城市関本町小川
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ガラス工房「シリカ」の福寿草園
- 2015/02/09(Mon) -
ここは、北茨城市華川町にあるガラス工房「シリカ」です。
玄関前の南斜面にある「福寿草園」には、春の訪れを告げる福寿草が咲き始めています。
「シリカ」のスタッフが植え付けたもので、約数百株もあるそうですよ。

ガラス工房「シリカ」の南斜面
   ↑ ガラス工房「シリカ」の南斜面
福寿草園
   ↑ 福寿草園

枯れ草をかき分けて、可愛らしい福寿草が顔を出しています。
これから見頃を迎えますので、出かけてみてはいかがでしょうか。

福寿草
   ↑ 福寿草

ガラス工房「シリカ」
場所:北茨城市華川町小豆畑2747
TEL:0293-42-3550
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大津岬灯台 vol.2
- 2013/03/01(Fri) -
ここは、北茨城市大津町にある「大津岬灯台」です。
茨城県最北端に位置する灯台なのです。
初点灯は昭和35年3月25日でしたが、一昨年の震災で大きくひび割れた灯台は解体されました。
しかし、平成24年3月に、新しく甦りましたよ。

亀裂の入った大津岬灯台
   ↑ 亀裂の入った大津岬灯台(2011.5月撮影)
新・大津岬灯台
   ↑ 新・大津岬灯台

北緯36゚ 49' 48"、東経140゚ 48' 11"に位置し、以前同様の白色塔形コンクリート造で、塔高16m・灯火高海面上56mにある灯台なのです。
建替にあわせて電源は太陽光発電に変更されていましたよ。
広大な太平洋を照らすため、灯塔も高くて立派な造りの灯台なのです。

灯台の案内
   ↑ 灯台の案内

近くを訪れた際には、寄ってみてはいかがでしょうか。

「大津岬灯台」
場所:北茨城市大津町
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五浦岬公園 vol.2
- 2013/01/29(Tue) -
五浦岬公園

ここは、北茨城市大津町にある「五浦岬公園」です。
久々に訪れましたが、公園の奥からは再建された六角堂が見えます。
一昨年の津波の影響で六角堂は流されてしまいましたね。
しかし、一昨年の6月から六角堂海底捜索が行なわれ、昨年の4月には明治38年の創建当初の姿を復元した六角堂竣工式も行われました。

今は無き、六角堂
   ↑ 流された六角堂(2011.5月撮影)
復元された六角堂
   ↑ 復元された六角堂

公園の中心部には、日本美術院研究所なる新たな建物も建設され、一般公開に向けて準備中のようです。
いつ公開されるのでしょうね!?

日本美術院研究所
   ↑ 日本美術院研究所

岡倉天心の歌碑もある公園上部は、一昨年の震災の影響で現在も通行止めとなっていましたよ。

「五浦岬公園」
場所:北茨城市大津町五浦
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大津の盆船流し
- 2011/08/16(Tue) -
今朝、おやじは早起きして北茨城市の大津漁港まで出かけてきました。
毎年、8月16日の早朝に新盆を迎えた家で行われる盆行事の「大津の盆船流し」が行われます。
精霊流しの一種で、海からきて大漁をもたらしてくれる祖霊を、盛大に送り返す祭事なのです。
盆船は大津の波止場に集められ、合同の法要、「じゃんがら念仏踊り」の披露後に、海に流されます。
しかし、今年は県内最大の津波や震災の影響で式典会場や船大工さんが被害を受け新しい盆船を造ることが出来なくなったため、行事内容を変更しての開催となったようです。
保存会が準備した盆船で、盆船のない新盆の方に利用して頂くようにしたようです。

会場
   ↑ 会場
じゃんがら念仏踊り
   ↑ じゃんがら念仏踊り

木で作られた(かつては麦藁等)盆船の中央部には一斗缶などを利用した機関室、煙突などが作られ、船尾には舵や櫓、竹や木の帆柱には船名や個人の戒名などが書かれた白帆が張られます。
機関室には線香が焚かれ、舳先部と舵部には藁や胡瓜、茄子などで作られた船頭が乗せられます。
そんな盆船を小型船で曳き、次に漁船で港内を周り、海に流されます。

盆船
   ↑ 盆船
盆船海へ
   ↑ 盆船海へ
漁船に曳かれた盆船
   ↑ 漁船に曳かれた盆船

県の無形民俗文化財にも指定されており、大津港はもとより茨城県の漁港と漁業の復興を願います。

「大津の盆船流し」
場所:北茨城市大津漁港
開催:毎年8月16日の早朝6時
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からくり時計塔
- 2011/05/30(Mon) -
ここは、北茨城市のJR磯原駅です。
駅の東口前には、からくり時計塔があります。
時計塔は、岡倉天心が思索にふけった六角堂を模しています。

3曲が1日7回を演奏
   ↑ JR磯原駅

時計塔では、磯原出身の童謡詩人である野口雨情が作詞した「シャボン玉」「七つの子」「青い目の人形」の3曲が1日7回を演奏されます。
演奏時間は9時・12時・14時・16時・17時・18時・19時で、約3分間演奏されますよ。

からくり時計塔
   ↑ からくり時計塔
野口雨情の3曲演奏
   ↑ 野口雨情の3曲演奏

近くを訪れた際にでも、寄ってみてはいかがでしょうか。

「からくり時計塔」
場所:北茨城市磯原町磯原759

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東日本大震災・県北状況
- 2011/05/20(Fri) -
東日本大震災から2ヶ月が経ち、県北方面へ出かけてみたおやじなのです。
始めに通過した日立市久慈浜のR245の坂道が崖崩れのため道幅が狭くなっており、久慈浜海水浴場を訪れてみました。
古房地公園の南斜面から久慈浜海水浴場までの間が崖崩れを起こしていました。

久慈浜海水浴場付近の崖崩れ
   ↑ 久慈浜海水浴場付近の崖崩れ

さらに北へと向かったおやじは、北茨城市のJR磯原駅近くの大北川河口も津波の影響を受けたようで、数軒の家屋が崩壊していましたね。

崩壊した家屋
   ↑ 崩壊した家屋

さらに北へ向かい、茨城県最北端に位置する平潟漁港に訪れましたが、以外に被害は少ないようで港脇の道路がやられているだけのようです。

損壊した家屋
   ↑ 平潟漁港

少し南下すると茨城大学の文化研究所は閉められており、六角堂が流されてしまったようです。
以前の六角堂の姿はこちら→五浦岬公園
以前の大津岬灯台はこちら→大津岬灯台

今は無き、六角堂(五浦岬公園より)
   ↑ 今は無き、六角堂(五浦岬公園より)
亀裂の入った大津岬灯台
   ↑ 亀裂の入った大津岬灯台

さらに、県内最大の被災地であろう大津港を訪れてみました。
港周辺は県内最大の痛手を負っており、閑散としていましたね。
数mにもおよぶ津波の影響で港から100m以内の家々は2m以上の水位に達し、ほとんどの家の1階部分は大打撃でしたね。
場所によっては海岸から1kmまで津波の影響を受けたようです。
道路に散乱した瓦礫のほとんどが撤去されていましたが、倒壊した家が多くみうけられました。

横たわる漁船
   ↑ 堤防に横たわる漁船
陥没する市場
   ↑ 陥没する市場道路
倒壊した家々
   ↑ 倒壊した家々
押し流された1階部分
   ↑ 押し流された1階部分

県北も県央同様のダメージですが、違うのは津波の影響が大きいことでしょうね。
茨城県最大の被災地ですが、東北地方の津波による被災を考えると恐ろしい状況でしょうね。
被災された方々にお見舞い申し上げます。
今後も、さらに頑張ろう茨城!頑張ろう東日本なのです。
皆さんも、ボランティアや義援金などで支援しましょうね。

「東日本大震災・県北状況」
場所:北茨城市大津港周辺

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どぶろく&あんこう鍋祭
- 2011/03/07(Mon) -
ここは、北茨城市にある漁業歴史資料館「よう・そろー」イベント広場です。
昨日の午前9時から午後3時にかけて「どぶろく&あんこう鍋祭」が開催されました。

会場
   ↑ 会場

地元の色々な模擬店が並びましたね。
午後1時頃に訪れたおやじですが、あんこう吊るし切りやソーラン演舞などのメインイベントは終了し、抽選会が行われていました。
模擬店を廻ってみると、どぶろくの販売やあんこう鍋も終了し、イカとろ丼が残っているだけなのです。残念!
ちなみに、併設する市場食堂や物産館の方が賑わいをみせていましたね。

賑わう会場
   ↑ 賑わう会場
さんま丸干
   ↑ さんま丸干
イカとろ丼
   ↑ イカとろ丼

そんな中、午後1時30分にはマグロの解体ショーが始まりまり、やっとイベントらしくなりましたね。
また、子供竹細工体験や漁業体験なども行われたようです。

マグロ解体ショー
   ↑ マグロ解体ショー
バルーンアート
   ↑ ちびっ子に人気のバルーンアート

来年も開催されることと思いますので、逃した方は1年待ちですね。

北茨城市漁業歴史資料館「よう・そろー」
場所:北茨城市関南町仁井田789-2

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八坂神社のシイ
- 2010/06/23(Wed) -
ここは、北茨城市大津町にある「八坂神社」です。

八坂神社
   ↑ 八坂神社の鳥居

鳥居をくぐり参道を少し上ると小さな八坂神社の拝殿があります。

八坂神社の拝殿
   ↑ 八坂神社の拝殿

拝殿裏の神木のシイは、社殿を包み込むように枝を広げ、樹高約25m、幹周り9mもあり、樹齢は600年位と推定されています。
昭和59年には市の天然記念物に指定されました。
地上から3mの辺りで二股になり、それぞれ雄大な枝張りを見せています。
主幹の部分は腐食が進んで空洞となっていますが、2年程前から樹勢回復の作業が行なわれているようです。

樹齢は600年のシイ
   ↑ 樹齢600年のシイ

近く訪れた際にでも寄ってみてはいかがでしょうか。

「八坂神社」
場所:北茨城市大津町北町付近

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花園のコウヤマキと大杉
- 2010/05/13(Thu) -
ここは、以前にも紹介した北茨城市華川町にある「花園神社」です。

花園神社
   ↑ 花園神社

境内には、昭和35年に県の天然記念物に指定されたコウヤマキと大杉があります。

県の天然記念物の案内
   ↑ 県指定天然記念物の案内

コウヤマキは拝殿前の両隣りに2本あり、真っすぐにそびえ立っています。
いずれも樹高30m、幹周りは4mを超え、推定樹齢は600年だそうです。
「天狗のマキ」とも呼ばれ、かつては天狗にまつわる逸話もあったようです。
大小の枝は垂れ下がり、古木らしい優美な姿を見せていますね。
 
コウヤマキ
   ↑ コウヤマキ

拝殿右手を50mほど行くと、幹3本に分かれた神木である大杉があります。
しめ縄の張られた幹回りは約7.5m、地上10mあたりで3本に分かれ、それぞれに枝が真っすぐ天に伸びていますね。
樹形から「三本杉」とも呼ばれているようで、境内に立ち並ぶ杉の中でも一番に古木の風格を漂わせているのです。

大杉
   ↑ 大杉

皆さんも、近くを訪れた際に見物してみてはいかがでしょうか。

「花園神社」
場所:北茨城市華川町花園567
TEL:0293-43-9212

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花園のささら
- 2010/05/08(Sat) -
ここは、以前にも訪れた北茨城市華川にある「花園神社」です。
花園神社の創立は、約1200年前の昔で、延暦14乙亥年年(795年)、征夷大将軍「坂上田村磨」が奥州下向の折に、草創されたといわれているようです。
大同2年(807年)4月、花園山と号づけ勅額が掲げられました。
明治初年、神仏分離で満願寺が廃止になるまで神仏混淆の寺社であったそうです。
そんな境内では、5月5日に「花園のささら」が催行されました。
初めに行われたのは、神社へ向かう獅子の参道を清める榊です。

参道を清める榊
   ↑ 参道を清める榊

獅子舞の一団が境内に入ります。

一の鳥居を抜ける獅子
   ↑ 一の鳥居を抜ける獅子

花園神社の例祭で、笛・太鼓と共に8歳から13歳位の男児が演じる獅子舞なのです。
拝殿横の境内で、早速「花園のささら」の始まりです。
優雅にして野趣に富んだ不思議な舞なのです。

花園のささら
   ↑ 花園のささら
花園のささら
   ↑ 花園のささら
不思議な舞
   ↑ 不思議な舞

毎年5月5日に行われるようで、来年にでも見物してみてはいかがでしょうか。

「花園神社」
場所:北茨城市華川町花園567
TEL:0293-43-9212

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平潟漁港
- 2010/01/28(Thu) -
ここは、北茨城市にある平潟漁港です。
茨城県の最北に位置する小さな港なのです。
江戸時代の初めまで自然の入江をそのままの漁港でしかなかった平潟港は、寛永年間(1623~43)より、仙台藩によって年貢米の中継港として築港され、明治30年(1897)に常磐線が開通するとともに急速にその需要を失ったようです。
現在、平潟港の特産は、6月から夏場にかけて旬を迎えるウニ、冬に沖合底引き網漁で捕獲されるアンコウなどが有名ですね。

平潟漁港
   ↑ 県最北の平潟漁港

この時期には、隣接する平潟港温泉宿でアンコウ鍋が頂けますね。
皆さんも温泉宿を訪れてみてはいかがでしょうか。

「平潟漁港」
場所:北茨城市平潟

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最北のトンネル
- 2010/01/05(Tue) -
ここは、北茨城市の国道6号にある平潟トンネルです。
昭和33年に完工した全長60mと短いトンネルですが、ここを抜けると福島県いわき市なのです。
まさに、茨城県最北の小さなトンネルなのです。

平潟トンネル
   ↑ 平潟トンネル
トンネルを抜けると福島県
   ↑ トンネルを抜けると福島県

短いトンネルですが、ここを抜けると福島県なのですよ。

「平潟トンネル」
場所:北茨城市平潟506付近

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水沼ダム
- 2009/10/21(Wed) -
ここは、北茨城市華川にある水沼ダムです。
小さなダムですが、天端は開放されていません。
花園渓谷へ向かう途中ににあり、これからの紅葉の時期には多くの人で賑わいそうですね。
さらに、ヘラブナ釣りも出来るようで、釣り客で溢れていましたよ。

水沼ダム
   ↑ 水沼ダム湖

「水沼ダム概要」
着工年/完成年 1961年/1966年
用途 洪水調節、農地防災/不特定用水、河川維持用水/上水道用水、工業用水
堤高 33.7m
堤頂長 140.0m
堤体積 40,000立方m
流域面積 37平方km
湛水面積 35ha
総貯水量 2,230,000立方m
有効貯水量 1,660,000立方m

ダムの案内
   ↑ ダムの案内
ダムからの放水
   ↑ ダムからの放水

花園渓谷を訪れる際にでも寄ってみてはいかがでしょうか。

「水沼ダム」
場所:北茨城市華川町小豆畑1586

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七つ滝
- 2009/10/15(Thu) -
以前に紹介した花園神社から林道を1.3kmほど行くと七つ滝があるそうなので、登ってみたおやじなのです。
とは言っても、ここは四駆にのるおやじは車で林道を走ります。
花園神社の奥の駐車場から歩くと大変ですよね。
七つ滝と花園神社奥の院の看板を発見です。
さすがに、ここからは歩いて登るしかありません。
寸前には、変わったトイレもありましたよ。

七つ滝と花園神社奥の院への鳥居
   ↑ 七つ滝と花園神社奥の院への鳥居
大木を模したトイレ
   ↑ 大木を模したトイレ

奥の院への鳥居をくぐり、頑張って300mほど登ると、現れたのが七つ滝です。
立派な滝で、清涼感抜群なのです。
奥の院参道に沿って七段に分かれて落ちるところからこの名があるそうです。
七滝合わせて落差85m、その上に5つ位滝があるそうです。
さらに、300mほど登ると奥の院があるようですが、急勾配の段を登らなければなりません。
普段、運動しないおやじは、ここで断念です。

七つ滝への山道
   ↑ 七つ滝への山道
七つ滝
   ↑ 七つ滝

なかなか壮大な滝ですので、訪れてみて下さいね。
また、体調を整えて奥の院まで登ってみてはいかがでしょうか。

「七つ滝」
場所:北茨城市華川町花園

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花園神社
- 2009/10/07(Wed) -
ここは、北茨城市華川にある「花園神社」です。
花園神社の創立は、約1200年前の昔で、延暦14乙亥年年(795年)、征夷大将軍「坂上田村磨」が奥州下向の折に、草創されたといわれているようです。
大同2年(807年)4月、花園山と号づけ勅額が掲げられました。
明治初年、神仏分離で満願寺が廃止になるまで神仏混淆の寺社であったそうですよ。
入口の花園川の谷川には、赤い神橋が架かります。

神橋から見る楼門
   ↑ 神橋から見る楼門
鳥居と仁王門
   ↑ 鳥居と仁王門

立派な鳥居の先には仁王門がありますが、変わった仁王様で、石で出来ていましたね。

変わった石の仁王様
   ↑ 石の変わった仁王様

鳥居の右手には立派な「花園の杉」があり、県の天然記念物に指定されているようです。
大杉は周囲7.5m、樹高45m、樹齢500年を数えるそうで、巨大ですね。
地上10mのところより3本に分かれているので、通称「三本杉」とよばれているようです。
周辺には多くの老杉があり、樹高60メートルに達するものを始め巨木数百本が立ち並びます。
さらに進むと、1851年に建て替えられた朱塗りの拝殿があります。

花園の杉
   ↑ 花園の杉
朱塗りの拝殿
   ↑ 拝殿

境内内を散策していると、石尊の滝がありました。
上部に川が流れているわけでもなく、湧水の立派な滝なのです。

石尊の滝
   ↑ 石尊の滝

「花園神社」
場所:北茨城市華川町花園567
TEL:0293-43-9212

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岡倉天心の墓
- 2009/09/05(Sat) -
ここは、北茨城市の六角堂の前にある「岡倉天心の墓」です。
平成元年7月24日には、市の文化財に指定されました。
この墓には、日本美術院の主宰者である岡倉天心の遺骨が納められています。

岡倉天心の墓入口
   ↑ 岡倉天心の墓入口
墓の案内
   ↑ 墓の案内

天心の辞世とされている和文「我逝かば花な手向けそ浜千鳥 呼びかう声を印にて落ち葉に深く埋めてよ 12万年明月の夜 弔い来ん人を松の影」遺志に沿い、天心没年の大正12年(1913)、東京都の染井霊園の墓から、近代日本美術黎明の地五浦に分骨埋葬されたものであり、歴史的・文化的に価値の高い史跡ですね。

岡倉天心の墓
   ↑ 岡倉天心の墓

六角堂を訪れた際には、必ず訪れて下さいね。

「岡倉天心の墓」
場所:北茨城市大津町五浦727-2

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