2016春のフェスティバル
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- 2016/04/04(Mon) -
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![]() ここは、城里町にある競輪場外車券売場である「サテライト水戸」です。 4月2日・3日の両日、「2016春のフェスティバル」として「第2回水戸のそば祭り」が開催されましたよ。 サテライトも開催中で、3日には「第13回クラッシックカー・スプリングミーティング」も同時開催され、臨時駐車場まで満車状態でしたね。 蕎麦愛好会のブースに4店舗が出店し、模擬店も数店出店していましたよ。 ![]() ↑ 蕎麦愛好会のブース ![]() ↑ 愛好会のそば ![]() ↑ ハム焼き ステージでは、2日に演歌・歌謡ショー・茨城出身のカプリスなどの歌が披露され、3日にはキッズダンス・茨城出身の磯山純・柴田知美のライブもありました。 ![]() ↑ 磯山 純ライブ ![]() ↑ アフリカ伝統芸能「サンコファ」 会場奥の駐車場には、国内外問わずに昭和の車が100数十台も展示されました。 おやじも懐かしい車がいっぱい並びましたね。 ![]() ↑ ブガッティT35T ![]() ↑ 懐かしい昭和の外車 「サテライト水戸」 場所:城里町上入野1551-1 TEL:029-288-3941 |
石船神社
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- 2015/07/30(Thu) -
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ここは、城里町(旧桂村)岩船にある「石船神社」です。
石船神社の創建は、清和天皇の御代貞観元年 (859年)で、祭神は「鳥石楠船命」又の名を「天鳥船命」という海運業の神です。 ![]() ↑ 鳥居 ![]() ↑ 入口の案内板 北側に面した参道なので、コケが生えて歩き難いですね。 参道を少し歩くと小川に掛かる石橋があり、境内の左奥から右手に岩船川が流れています。 拝殿正面には、鏡が置かれていますね。 ![]() ↑ 拝殿へ ![]() ↑ 拝殿 ![]() ↑ 拝殿正面の鏡 拝殿の裏側に本殿は無く、瑞垣に囲まれた神体の兜石と呼ばれる周囲15mの巨石が祀られているようで、覗いてみればよかったですね。 瑞垣わきにある杉の木に絡まる藤の群生は、 昭和49年に町の天然記念物に指定されていますが、絡まっていた杉が倒木の恐れがあるため伐採されて規模が小さくなっているそうです。 さらに拝殿の左手には長さ6mの船の形をした岩があり、石船神社の由来がうかがえますね。 ![]() ↑ 瑞垣と杉の木に絡まる藤の群生 ![]() ↑ 船形の岩 来年の藤の花が咲く時期に訪れてみたいですね。 「石船神社」 場所:城里町岩船606 |
壁面観世音像
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- 2015/06/29(Mon) -
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ここは、城里町孫根地区にある「壁面観世音像」です。
水戸からですとR123を北へ進み大桂大橋入口の交差点を左折して県道112号へ入ります。 さらに3kmほど行くと観世音橋工事中に突き当たりますね。 突き当たりの狭い道を右折すると、案内板があります。 ![]() ↑ 県道112号突き当たり ![]() ↑ 案内板 小さな車ならここに駐車して、左のあぜ道を100mほど歩くと右手に祠が現われます。 ![]() ↑ 祠と説明板 祠の裏の左手からはほら穴しか見えず、右手からわずかに壁面観世音像が見えます。 そこで、賽銭をあげてお参りした後に祠に入ると、正面に壁面観世音像が見えました。 壁面観世音像は、徳一大師の作といわれ、大師がこの地へ来たおり、岩窟の壁面に刻んだ十一面観音で、いざ開眼というとき、鶏が夜明けを告げ、一夜のうちに刻むという大師の念願が達成できず 遂に未完成に終わってしまいました。 そのため昔からこの地では鶏は飼わないそうです。 等身大の安産守護の壁像だそうで、地元では「めつぶれ観音」とか「目なし観音」と呼ばれているようです。 現在は、城里町の文化財に指定されています。 ![]() ↑ 祠 ![]() ↑ 壁面観世音像 祠の両脇には、何体かの石碑や石像が置かれていましたよ。 ![]() ↑ 石像 「壁面観世音像」 場所:城里町孫根地区 |
小松寺
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- 2014/11/20(Thu) -
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ここは、城里町上入野の「小松寺」です。
この寺は、745年(天平17年)の創建とされ、1181年(治承5年)平貞能が平重盛(平清盛の子)の遺骨を白雲山に葬り天台宗の寺院を建立し、自ら出家して以典と号したといわれます。 1387年(嘉慶元年)大掾頼幹が宥尊を招いて中興し真言宗の寺となりました。 天正年間には火災で焼失しましたが、水戸光圀公の寄進により再建されました。 境内には、水戸光圀ゆかりの枝垂桜があります。 ![]() ↑ 小松寺 ![]() ↑ 唐門 ![]() ↑ 案内板 ![]() ↑ 本堂 ![]() ↑ 観音堂 本堂裏手の石段を登ると、県の史跡に指定されている伝内大臣平重盛墳墓があります。 そばには、平重盛夫人と平貞能の墓もあります。 ![]() ↑ 伝内大臣平重盛墳墓 「小松寺」 場所:城里町上入野3912 TEL:029-288-4312 |
宝幢院と那珂西城跡
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- 2014/10/16(Thu) -
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ここは、城里町那珂西にある「宝幢院(ほうどういん)」です。
宝幢院は、室町時代の1396年に那珂西の地に建てられ、その後、江戸時代の1696年に徳川光圀によって現在地に建て替えられたといわれています。 ![]() ↑ 宝幢院へ ![]() ↑ 案内板 ![]() ↑ 本堂 宝幢院の境内が那珂西城跡の本丸に位置するようで、境内の南側には那珂西城跡の石碑が建っています。 那珂西城は、那珂通辰の居城といわれきましたが、最近では、大中臣氏の子孫、時久が那珂氏と称し、この地に居城したという説が有力です。 那珂氏の後、佐竹氏に支配され、後に廃城となりますが、城内は本城・中城・兵庫坪から構成されていたとされ、現在は、南西部に土塁と堀が残っています。 昭和9年、 県の文化財・史跡に指定されています。 ![]() ↑ 那珂西城跡の石碑 「宝幢院」 場所:城里町那珂西1958 TEL:029-288-2567 |
黒澤止幾の生家
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- 2013/08/19(Mon) -
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ここは、城里町錫高野にある「黒澤止幾(くろさわとき)の生家」です。
幕末に生まれ、波乱に満ちた生涯を送り、日本初の女性教師として知られる止幾の生家は築400年とも言われ、生家を保存する活動もあるようですが、雑草が生えて荒れ果てていましたね。 ![]() ↑ 黒澤止幾の生家 ![]() ↑ 玄関前の案内板 黒澤止幾は、1806年に現在の城里町錫高野生まれ、26歳で夫と死別後、行商をしながら学問に励み、49歳で実家の寺子屋を継ぎました。 54歳のとき、安政の大獄で閉居を命じられた水戸藩主・徳川斉昭の無実を朝廷に直訴しようと、単身、京都へ向かいます。 その後、明治維新の学制発布で寺子屋だった自宅が小学校に指定され、68歳で日本初の女性教師に任命されました。 退任後も私塾を開き教育に専念し、85歳で波乱の生涯を閉じたのです。 名は「止幾」「止幾子」などさまざまな表記があるようです。 ![]() ↑ 囲炉裏 ![]() ↑ 五右衛門風呂 ![]() ↑ 座敷 このままでは廃居化してしまいますので、今後は「黒澤止幾の生家」を町の文化財として保存して欲しいものですね。 「黒澤止幾の生家」 場所:城里町錫高野2226-1 |
城里のスダジイ
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- 2013/05/27(Mon) -
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ここは、城里町役場に隣接する「ミュニティセンター城里」です。
同敷地内には、町のシンボルでもあるスダジイの木が植えられています。 城里のスダジイは、推定樹齢350~400年・樹高11.5m・幹周りは4.28mもあります。 ![]() ↑ 案内板 ![]() ↑ 城里のスダジイ ![]() ↑ 立派な幹 スダジイは暖地にはえる常緑高木で、県内には樹齢300年以上と推定されるものが約800本もありますが、幹周りが3~4mのものが多く、4mを超えるものは貴重な存在なのです。 そんなスダジイも、害であるキノコが付着いていたようで、腐杇病害と診断されましたが、当面の対策を実施したようです。 平成7年には、町の文化財に指定されました。 「城里のスダジイ」 場所:城里町石塚1428−1 |
城里町役場
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- 2010/04/20(Tue) -
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ここは、城里町役所です。
町内の方は、1度は訪れたことがあると思います。 平成の大合併により、平成15年に常北町、桂村と七会村が合併し、現在の城里町が誕生しました。 ![]() ↑ 城里町役所 町の人口は2万1936人(平成22年3月1日現在)で、世帯数7398世帯あります。 町の花はヤマユリ、木はスダジイ、鳥はウグイスなのです。 町内には競輪の場外車券売場であるサテライト水戸やキャンプもできる山びこの郷などがありますね。 皆さんも、地元の概要や農産物・名所などを把握してみてはいかがでしょうか! 「城里町役場」 場所:城里町大字石塚1428-25 TEL:029-288-3111 ![]() |
物産センター「山桜」
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- 2009/07/04(Sat) -
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ここは、城里町小勝にある物産センター「山桜」です。
センター内では、地元で収穫された農産物やお土産が販売されています。 さらに、店頭では花、苗や焼きそばなども販売されていました。 また、周辺は山に囲まれ、野鳥などの自然を満喫しながら、のんびり出来ちゃいますね。 ![]() ↑ 物産センター「山桜」 ![]() ↑ 地元農産物の販売 センター内では地元の果実などを使ったソフトクリームが販売され、色々なソフトクリームの開発に力を入れているようです。 この日は、生乳・ブルーベリー・やぶきた茶などのソフトクリームがありました。 おやじは、やぶきた茶ソフトを購入です。各¥300 お茶の香りが何ともいえないソフトクリームなのです。 また、奥には食事コーナーがあり、そばや丼物などが格安で食せます。 ![]() ↑ ソフトクリームの販売と食事コーナー ![]() ↑ やぶきた茶ソフトクリーム 近くを訪れた際には、寄ってみてはいかがでしょうか。 物産センター「山桜」 場所:城里町小勝80 TEL:0296-88-2300 営業:AM10:00~PM5:00 年末年始休 ![]() |
青山花しょうぶ園
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- 2009/06/22(Mon) -
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ここは、城里町にある「青山花しょうぶ園」です。
相互リンクしている「konitarouの気まぐれ日記」のコニコニさんや「地球の唄声」のoldsanさんが紹介されており、おやじも出掛けてみたしだいです。 開園期間は、6月1日から6月30日までのようです。 青山花しょうぶ園は、輪業を営む山崎秀雄さんが手塩にかけて育て、今では2100平方メートルの休耕田に60種、1万2000株の花しょうぶが植えられた個人の花しょうぶ園なのです! 20日に訪れたおやじですが、見頃を迎えていました。 ![]() ↑ 青山花しょうぶ園 ![]() ↑ 花しょうぶ園内の木道 ![]() ↑ 満開の花しょうぶ 20・21日には、花しょうぶ祭が開催されました。 花しょうぶの苗や手作り製品が販売され、20日にはミニコンサートが開催されました。 しかし、21日のお茶会は、雨で開催されたのでしょうか? ![]() ↑ 花しょうぶ苗の販売 まだまだ見れますので、週末にでも訪れてみてはいかがでしょうか! 「青山花しょうぶ園」 場所:城里町下青山1346 入園無料 ![]() |
道の駅かつら!
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- 2008/03/27(Thu) -
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ここは城里町(旧桂村)にある「道の駅かつら」です。
R118沿いにあり、宇都宮方面へ出掛ける際に必ず通る道ですね。 以前は単なる野菜などの直売所だったのですが、いつの日からか道の駅となりました。 ![]() ↑ 道の駅かつら 店内では新鮮な野菜が販売され、食事処ではそば・うどんなどが提供されています。 また、きねつき餅のしんこ餅やたがね餅が販売されており、昔ながらの素朴な餅を賞味してはいかがでしょう! 表の芝生公園では、那珂川の清流と関東の嵐山と呼ばれる景色を眺めながら一休みでき、豊かな自然を感じながら食べるジェラートアイスの味は格別ですね。 ![]() ↑ 新鮮で格安な農産物の販売 ![]() ↑ 素朴な味わいのきねつき餅 ![]() ↑ 手打ちそばが美味しい食事処 お出掛けの途中にでも寄ってみてはいかがでしょうか! 「道の駅かつら」 場所:城里町御前山37 TEL:029-289-2334 営業:AM9:30~PM6:00 無休 ![]() |
車券場の撤退
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- 2007/02/18(Sun) -
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ここ城里町の場外車券売り場「サテライト水戸」で競輪の車券販売などの事業を行う東京都市収益事業組合が、3月末で撤退する意向を示しているようです。年間で約1億5千万円にのぼる交付金や地域雇用に影響が出る町は、経済的に打撃を受けることでしょう。
サテライト水戸は1998年8月にオープンし、これまでに約2千億円を売り上げており、車券発券や飲食店、警備など全体で従業員約280人が雇用されていますが、同組合事務局は、レースの主催事業などの売り上げが改善されず、全体の赤字の問題で撤退を決めたようです。 ![]() ↑ 車券場内のオーロラビジョン ![]() ![]() ↑ 車券売り場 ↑ 投票カード サテライト水戸は、競輪開催日にもなると、場内はたくさんの人で溢れます。 館内には、至るところにモニターがあり、メインとなる所には何インチあるのでしょうか?巨大なモニターで競輪レースを見れちゃいます。 おやじも、昔はパチンコ・競馬と一通りのギャンブルをしましたが、最近の車券は、2車単・2車複・3連単・3連複など色々な買い方が出来るようですが、昔は単勝・2車複・複勝などしかなく、当たる確立が増えましたね! しかし、車券場の撤退により、ギャンブル好きには憩いの場が1つ減ってしまいます。 オープンしてまだ10年足らずですが、町は建屋や跡地をどう有効利用するのでしょうか? とても残念で、もったいないことですね! ![]() ↑ 車番色の柱 「サテライト水戸」 場所:城里町上入野蛇田1551-1 ![]() |
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