茨城県自然博物館
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- 2011/06/29(Wed) -
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ここは、坂東市大崎にある「茨城県自然博物館」です。
館内には、進化する宇宙・地球の生いたち・自然のしくみ・生命のしくみ・人間と環境などのコーナーがあります。 ![]() ↑ 茨城県自然博物館 シンボル展示では、松花江マンモスやヌオエロサウルスの骨格像が展示されています。 ![]() ↑ 松花江マンモス像 さらに進むと地球の生い立ちのコーナーがあり、46億年前の驚きの世界が広がります。 ![]() ↑ ランベオサウルス ![]() ↑ 地球の生い立ち 一階奥には、茨城の自然インフォメーションコーナーがあり、茨城の不思議を発見できちゃいますよ。 ![]() ↑ 茨城の自然インフォメーション 野外施設には、芝生広場・昆虫の森・花の谷・どんぐりの森など広大な施設が広がります。 ![]() ↑ とんぼの池 広大な施設で、人類の進化を知ることが出来ちゃいますよ。 機会を見つけて出かけてみてはいかがでしょうか。 「茨城県自然博物館」 場所:坂東市大崎700 TEL:0297-38-2000 開館:AM9:30~PM5:00 月・年末年始休 入館料:¥520・野外施設のみ¥200 (毎週土曜日:小・中・高生無料、春・夏・冬休を除く) ![]() |
逆井城跡公園
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- 2011/05/16(Mon) -
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ここは坂東市逆井にある「逆井城跡公園」です。
逆井城は今から400年以上前の戦国時代末期(1577年)に後北条氏の北関東進出拠点として築城されました。 1590年(天正18年)、豊臣秀吉が小田原城の後北条氏を滅ぼしたため、逆井城も廃城になりましたが、現在もその外堀と土塁が残っています。 櫓門、橋、塀、主殿、二層櫓などが復元され、戦国時代にタイムスリップできる公園になっています。 ![]() ↑ 二層櫓 ![]() ↑ 二層櫓展望台からの園内 逆井城は、石垣を採用していない典型的な戦国期関東の城郭で、本丸周辺は外構が配してあります。 ![]() ↑ 外構 園内には下総関宿城から移築した城門や堀之内大台城(潮来市)の発掘遺構をもとに復元した主殿、さらには大安寺(茨城県岩井市)にあったものを幕末の1845年(弘化2年)に改築された観音堂などもあります。 ![]() ↑ 城門 ![]() ↑ 主殿 ![]() ↑ 観音堂 管理棟内には手打ちそば工房「智姫」などもありましたよ。 園内をのんびり散策してみてはいかがでしょうか。 「逆井城跡公園」 場所:坂東市逆井 入園:無料 ![]() |
平将門の史跡!
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- 2007/12/16(Sun) -
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ここ坂東市は、平将門ゆかりの史跡がたくさん点在しています。
平将門は、石井営所を本拠として、古代社会から中世社会への扉を開く役割を担った武将として知られ、青年の時に京都に上り、朝廷の官人として勤めました。 関東に帰ると、一族の争いは国庁との戦いに発展し、将門は関東8カ国を支配下におさめ、関東独立国家建設の夢を目指しました。 総合文化ホール「ベルフォーレ」前には、平成6年3月に平将門公の騎馬像が建立されました。 ![]() ↑ 平将門公の騎馬像 将門の三女は、将門の死後33年目に郷里に戻り、この地に庵を結び、森の中から霊木を見つけ、一刀三拝して父将門の像を刻み、小祠を建てて安置し、将門大明神と号して祀られました。 ![]() ↑ 国王神社 岩井公民館の前庭駐車場の東端には平将門文学碑があります。 この碑は、平将門生誕1100年を記念して、平成14年11月に市民の総意が実って建立され、将門の和歌が彫られています。 ![]() ↑ 文学碑 天慶3年(940年)の合戦に敗れた将門の遺体を、ひそかに神田山の延命院境内に葬ったのが、この胴塚と伝えられています。 ![]() ↑ 延命院の胴塚 皆さんも、たまには地元の歴史に触れてみるのもよいでしょう! 場所:坂東市内平将門の史跡マップ ![]() |
全国2位のレタス!
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- 2007/11/21(Wed) -
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ここ坂東市中川地区では、レタスの収穫が行なわれていました。
県央では見かけない光景を目にしたおやじは、思わず撮影です。 ![]() ↑ レタスの収穫 ![]() ↑ 収穫されたレタス 茨城県のレタスの生産高は、全国2位だそうですが、おやじは全く知りませんでしたね。 ちなみに、1位は長野県で3位は香川県だそうです。 知っていましたか? レタスの生育に適した温度は18から23℃だそうで、この時期が今年最後の収穫なのでしょうね。 種植えから約30日で収穫されるようで、露地物は来春までお預けのようです。 皆さんも、茨城産のレタスをたくさん食べましょう! 場所:坂東市中川地区 ![]() |
将門まつり!
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- 2007/11/12(Mon) -
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昨日は、ここ坂東市(旧岩井市)の商店街で「将門まつり」が開催されました。
将門まつりは、郷土の英雄「平将門公」の勇姿を現代によみがえらせようと、昭和47年4月の市制施行(旧岩井市)を記念して始まりました。 将門まつりは、市内の国王神社のうっそうとした杉並木を「神田明神将門太鼓」の勇壮な響きの中、総勢100名の武者の参詣シーンである戦勝祈願で始まります。 商店街は午後0時から5時までの間、歩行者天国となり、たくさんの露店が並び、大勢の観客で賑わっています。 あいにく小雨降る中、午後1時には商店街中央の仲町で、出陣式が行なわれました。 ![]() ↑ 出陣式 ![]() ↑ 出陣式での弓道の演武 出陣式も終わり、可愛らしい稚児行列を先頭に武者行列も退陣です。 ![]() ↑ 武者行列 ![]() ↑ 武者行列後方の足軽 商店街では、子供からお年寄りまでのソーランなども開催されていました。 また、神田ばやし(県指定無形民俗文化財)のお囃子の山車5台の競演もあり、おかめ・ひょっとこ・きつねの舞がまつりを盛り上げます。 ![]() ↑ 山車の競演 ![]() ↑ 神田ばやしときつねの舞 まつりの中盤を迎える頃には雨も本降りとなり、おやじは退散です。 この後、商店街メイン通りで本格的な武者行列と山車5台の競演が行なわれる予定でしたが、開催されたのでしょうか? それとも中止になったかな? 毎年11月第2日曜に開催されますので、訪れてみてはいかがでしょう! 「将門まつり」 場所:坂東市(旧岩井市)商店街 ![]() |
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