観音寺
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- 2014/06/14(Sat) -
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ここは、牛久市久野町にある「観音寺」です。
威徳山福聚院観音寺は、本尊に十一面観音を祀る天台宗の古刹です。 自然豊かな寺で、境内のアジサイは有名で 花曼荼羅の寺として知られます。 仁王門は、宝永4年(1707年)に建立され、像は慶安3年(1650年)に造立されたものと考えられています。 ![]() ↑ 仁王門 創建は鎌倉時代(1226年)の建立とされ、詳しくは不明のようですが、本堂は一重の寄せ棟造りで県の文化財に指定されています。 もし、鎌倉時代に建立された木造建築ということが証明されれば、国指定文化財になるかもしれませんね。 また、本尊として十一面観音菩薩坐像を安置する建物で、こちらも県の文化財に指定されています。 ![]() ↑ 紹介板 ![]() ↑ 本堂 境内には、立派な銀杏の木や鐘楼・火炎の彫刻・十王像なども建てられています。 歴史ある観音寺なのです。 ![]() ↑ 鐘楼 ![]() ↑ 火炎の彫刻 ![]() ↑ 十王像 「観音寺」 場所:牛久市久野町2976 TEL:029-875-0195 |
うしくうめぇもん市場
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- 2014/06/02(Mon) -
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![]() ここは、牛久市の牛久大仏です。 5月31日・6月1日の両日、牛久大仏入口の特設会場では、「うしくうめぇもん市場」が開催されました。 ![]() ↑ 賑わう会場 美味しいもの自慢の旬菜・澤田製茶店・かっぱ本舗・山水閣など、地元や近隣の市町村も参加し、20数店舗が並びましたね。 買い物¥500ごとに抽選券が貰え、地場産品など総額30万円商品が当たるようです。 ![]() ↑ 高橋肉店の龍ヶ崎コロッケ ![]() ↑ 橋本商店&デリカ八重のもつ焼き また、U字工事漫才ショー・イバライガーショー・牛久市出身の大関「稀勢の里」との握手会も開催されました。 さらに、31日には花火も打ち上げられたそうですよ。 来年は、もっと多くの店が参加するといいですね。 「うしくうめぇもん市場」 場所:牛久市久野町2083 |
小川芋銭記念館「雲魚亭」
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- 2010/10/07(Thu) -
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ここは、牛久市城中町にある小川芋銭記念館「雲魚亭」です。
河童の絵で知られる小川芋銭の画室兼居室として晩年に建てられたものです。 小川芋銭は、1868年(明治元年)に東京・赤坂溜池の牛久藩邸内に武士の子として生まれました。 明治4年に小川家は牛久に移り、生計を建てることになりましたが、明治13年頃に上京して洋画を学びます。 その後、日本画に転向し、集大成として河童百図を作り上げました。 ![]() ↑ 雲魚亭の案内 ![]() ↑ 雲魚亭 ![]() ↑ 雲魚亭の縁側 「雲魚亭」の庭先には河童松があります。 昔、人を沼に引きずり込むイタズラな河童を捕まえて吊るしたそうで、その後、逃がしてやるとイタズラは無くなったそうです。 また、芋銭を敬慕する人たちによって、昭和27年に河童の碑が建てられました。 ![]() ↑ 河童の碑 皆さんも、芋銭の世界に触れてみてはいかがでしょうか。 小川芋銭記念館「雲魚亭」 場所:牛久市城中町2770-1 問い合わせTEL:029-874-3111(牛久市教育委員会生涯学習課) 開館:土・日・祝(平日は屋外見学のみ)月休館 AM9:00~PM4:00 ![]() |
牛久市観光アヤメ園
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- 2010/06/14(Mon) -
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ここは、牛久市城中町にある「牛久市観光アヤメ園」に来ました。
市営の公園で、総面積 6,000㎡の敷地に約200品種、1万本のアヤメの仲間があり、紫、白、黄色と色とりどりに咲く花の魅力が楽しめます。 ![]() ↑ 牛久市観光アヤメ園 ![]() ↑ 河童像と蓮池 中央には河童の石像があり、周囲を覆うように池があります。 蓮の花も咲き始めていましたよ。 アヤメの開花は、まだ3分咲き程度でしたが、可愛らしいアヤメを見ることが出来ました。 ![]() ↑ まだ3分咲きのアヤメ ![]() ↑ 綺麗なアヤメ 例年ですと6月初旬頃から開花し、一番の見頃は6月中旬頃になるようですが、今年は今月後半に見頃を迎えそうですね。 「牛久市観光アヤメ園」 場所:牛久市庄兵衛新田町210付近 (三日月橋生涯学習センター前) ![]() |
シャトーカミヤ
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- 2009/03/20(Fri) -
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ここは、牛久市中央にある「シャトーカミヤ」です。
平成20年6月9日には、国の重要文化財に指定されました。 ![]() ↑ 国指定重要文化財のシャトーカミヤ 創設者の神谷傅兵衛は、安政3年(1856年)に愛知県幡豆郡に生まれ、横浜の外人居留地でフランス人が経営する「フレッレ商会」の醸造場で働いている時に体調を崩しましたが、ぶどう酒を飲むことにより病気が完治しました。 その教訓を活かし、ぶどう園の最適化を求めたのが、稲敷郡岡田村の「女化原」です。 さらに、広大な土地を求めたのが、現在の「神谷ぶどう園」のようです。 シャトーカミヤの建設にはフランスの様式を採り入れ、明治36年に日本最初のワイン醸造場が完成してようです。 ![]() ↑ 神谷傅兵衛記念館 館内の1階には、ワインの醸造樽が展示されています。 2階上がると、ワインの醸造工程や醸造機器が拝見できます。 ![]() ↑ 1階のワイン樽の展示 ![]() ↑ 2階のワイン醸造の機器の展示 地下1階にも、ワイン醸造樽が展示されていました。 展示会場の最後には、ワインの販売もされています。 さらに、園内にはレストラン「キャノン」・日本料理「富貴洞」・バーベキューガーデン・「ラ テラス ド オエノン」などの食事処があります。 ![]() ↑ 1階でのワインの販売 ![]() ↑ バーベキューガーデン これから温かくなる季節に、もってこいの施設が並びますね。 ワインやビールで、バーベQは如何でしょうか! 「シャトーカミヤ」 場所:牛久市中央3-20-1 TEL:029-873-3151 資料館営業:AM10:00~PM5:00 入館料:無料 ![]() |
世界一の大仏
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- 2009/02/12(Thu) -
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ここは牛久市にある「牛久大仏」です。
この大仏は、高さ120mとギネスにも登録された世界一の大仏なのです。 総重量は、4000トンもあり巨大ですね。 さらに、施設もなかなか広いですよ。 ![]() ↑ 巨大な牛久大仏 ![]() ↑ 真下から見上げた大仏 大仏の大きな姿を拝見した後には、胎内見学です。 1階には、阿弥陀さまがあり、神秘的な世界に引き込まれてしまいますね。 また、大仏の右足親指先端の実物大模型も展示されており、改めて大仏の大きさを気付かされますね。 ![]() ↑ 神秘的な阿弥陀さま ![]() ↑ 大仏の右足親指先端の実物大模型 さらにエレベーターに乗って最上階の80m付近に到着です。 大仏の胸の部分にあたり、三方を見渡せます。 ![]() ↑ 大仏の胸部分からの景色 帰りのエレベーター3階には、蓮華蔵世界が広がります。 約3000体の胎内仏に囲まれた金色の世界です。 ![]() ↑ 蓮華蔵の世界 胎内を出ると、「リスとウサギの小動物園」があり、放し飼いのリスやウサギと触れ合うことが出来ます。 また、浄土式庭園では、間近まで鯉が寄ってきますよ。 ![]() ↑ リスとウサギの小動物園のタイワンリス君 ![]() ↑ 浄土式庭園の鯉 世界一の大仏を訪れてみてはいかがでしょうか! 是非、胎内も見学してみて下さいね。 「牛久大仏」 場所:牛久市久野町2083 TEL:.029-889-2931 拝観時間:冬期 AM9:30~PM4:30 夏期 AM9:30~PM5:00 拝観料:冬期 ¥700(胎内見学含む) 夏期 ¥800 ![]() |
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