照井の井戸
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- 2009/12/22(Tue) -
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ここは、以前に紹介した善応寺の横にある「照井の井戸」です。
案内板によると、水戸街道を往来する旅人ののどを潤すとともに、1670年には土浦城内へ木樋で通水され、土浦の上水道の始まりになったとされるようです。 ![]() ↑ 照井の井戸 ![]() ↑ 井戸の案内 井戸は鍵穴のような形で綺麗に整備されており、ひしゃくが置かれています。 青みがかった水が絶えることなく湧き出ており、あふれた水は隣の池に流れ込む。 弘法大師が錫杖で突いたら水が出たという弘法伝説もあるようです。 おやじは水をすくって、飲んでみました。 全く癖がなく、美味しいですね。 地元の菓子製造会社も、この水を使って夏季限定の水ようかんなどを製造・販売しているそうですよ。 ![]() ↑ 今でも、コンコンと湧きでる井戸 皆さんも、近くを訪れた際には、寄ってみて下さいね。 「照井の井戸」 場所:土浦市真鍋3-12-1 ![]() |
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