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山寺水道
- 2013/02/22(Fri) -
ここは、常陸太田市天神林町にある「山寺水道」です。
徳川光圀公が生母を弔うために久昌寺を建立した当時、生活用水を導水する上水道の建設を計画しました。
山寺水道は、その際に開設された水道の一つで、設計・施工を行ったのは、水戸市の笠原水道なども手掛けた永田円水とされています。
水源は天神林町や稲木町の台地縁端から湧出する地下水で、湧水線に沿って埋めた集水溝、あるいは桶によって水を集めていたものと思われています。

案内板
   ↑ 案内板

案内板を発見したおやじですが、「山寺水道」が見当たりません!?
案内板裏手のお宅を尋ねると、家の庭先にそれはありました。
主人の了解を得て、鉄の扉を開けます。

案内板裏手の家
   ↑ 案内板裏手の家
山寺水道の扉
   ↑ 山寺水道の扉

水路の構造は、すべて岩肌をくり抜いた、全長およそ2kmのトンネル状で、高さ約1.6m、幅約1.3mで不整形なかまぼこ型をしています。
トンネル底部に幅・深さとも30cm程度の溝を掘り、水路として利用するなど、当時の土木技術の水準の高さがうかがえる工夫が随所に見られますね。

山寺水道
   ↑ 山寺水道
右側の水路
   ↑ 右側の水路

水路は真っ暗で何も見えませので、ライト持参で訪れて下さいね。
ライトを持たないおやじは、カンで撮影です。
山寺水道の入口は個人宅の庭先にあるので、主人の了解を得、最低限のマナーは守りましょうね!
現在、県指定文化財に指定されています。

「山寺水道」
場所:常陸太田市天神林町2679付近
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