FC2ブログ
2020 07 ≪  08月 12345678910111213141516171819202122232425262728293031  ≫ 2020 09
防人の碑
- 2013/07/23(Tue) -
ここは、常陸太田市上河合町にある「防人の碑」です。
水戸からですとR349を北上し、旧R349の幸久橋を渡った直ぐ左手にあります。

久慈川護岸工事竣工の碑
   ↑ 久慈川護岸工事竣工の碑

中央に久慈川護岸工事竣工の碑があり、その先にある細長い碑が防人の碑です。
奈良時代の日本では、諸外国からの侵略を防ぐため、東国から多くの若者が防人として徴収され、筑紫国(現在の北九州地方)へと派遣されました。
「万葉集」には、そんな若者たちが自らの心の内を詠んだ歌が多数収録されており、常陸国出身の防人の歌も10首確認されています。
風化して読みづらいですが、久慈郡出身の防人である丸子部佐壮が詠んだ「久慈川は 幸くあり待て 潮舟に ま梶しじ貫き 我は帰り来む」との歌が刻まれています。
「久慈川よ、清い流れのままで変わらず待っていてくれ、私は潮舟に梶をいっぱい通し、急いで帰ってこよう」という意味を持つこの歌からは、無事に故郷に戻れる保証のない防人として、はるか西の地へと赴かなくてはならない若者の切ない心境が伝わってきますね。

防人の碑
   ↑ 防人の碑
歌碑
   ↑ 歌碑
防人の碑からの久慈川
   ↑ 防人の碑からの久慈川

「防人の碑」
場所:常陸太田市上河合町幸久橋付近
この記事のURL | 常陸太田市 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<「伊勢屋」vol.3 | メイン | 東京とんこつらーめん「八」   閉店>>
コメント

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://takasannoibaraki.blog58.fc2.com/tb.php/2261-917312b5
| メイン |