常福寺
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- 2014/07/27(Sun) -
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ここは、那珂市瓜連の「常福寺」です。
延元3年(1338)に開山され、応永12年(1405)第二世了誉上人によって現在の地、瓜連城址に移され、佐竹氏、水戸家の庇護を受け栄え、関東十八檀林の1とつ数えられる浄土宗の名刹となりました。 また、拾遺古徳伝九巻・法然上人像一幅は、国の文化財に指定されていますよ。 ![]() ↑ 山門 ![]() ↑ 案内板 ![]() ↑ 本堂 ![]() ↑ 鐘楼 常福寺の境内になっている所が楠木正家の拠った瓜連城の本丸跡とされています。 城の形式は、中世期城郭の姿を髣髴させ、北東面は急な崖となっており、標高は20mあり、土塁は二段に構築され、ところどころにやや平坦な所があり、一種の小さな出丸(武者溜)があります。 また、瓜連宿内に多くの土塁の残存遺構もみられ、これらを外郭と考えると、城の大きさは東西南北それぞれ700mほどの規模となります。 昭和9年には、県の史跡に指定されています。 ![]() ↑ 瓜連城跡 「常福寺」 場所:那珂市瓜連1222 TEL:029-296-0162 |
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