大生神社
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- 2014/08/09(Sat) -
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ここは、潮来市大生にある「大生(おおう)神社」です。
大生神社は、健御雷之男神を祭神とする元郷社で、その創祀年代は詳らかではありませんが、鹿島の本宮と云われ古く大和国の飯富族の常陸移住の際氏神として奉遷し御祀りしたのに始まるといわれています。 ![]() ↑ 大生神社 ![]() ↑ 案内板 本殿は、天正18年(1590年)の建立と伝えられる三間社流造り茅葺で、当地方における最古社でその時代の特徴を良く示している貴重な存在で、県の文化財に指定されています。 さらに、拝殿と斎殿は、市の文化財に指定されています。 毎年11月15日に近い日曜日には、巫女舞神事が奉納され、こちらは県の無形文化財にも指定されています。 ![]() ↑ 拝殿 ![]() ↑ 本殿 また、境内には多くの巨木が生育し、昼でも薄暗いほどの300余種の植物からなる樹叢を形成しています。 この樹叢も県の天然記念物に指定されています。 歴史的文化財が多い大生神社なのです。 ![]() ↑ 大生神社樹叢 ![]() ↑ 御神木 「大生神社」 場所:潮来市大生814 |
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