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来迎院
- 2014/08/01(Fri) -
ここは、龍ヶ崎市馴馬町にある天台宗「来迎院(らいごういん)」です。
永正14年(1517年)、常陸国河内郡小野村(現・稲敷市小野)の逢善寺によって、同郡馴馬村に建てられた草堂が当寺の起源と伝えられます。
弘治2年(1556年)、延暦寺の覚仙が当地に伽藍を建立し一世となり、以後の歴史は判然とませんが、江戸の寛永寺の援助で堂宇の再興が行われており、同寺との関係が深かったものと推定されます。
寛永8年(1631年)玄幸が再興し、寛政3年(1791年)、寛永寺から二百両を拝領して庫裡・本堂が再建されています。

来迎院
   ↑ 来迎院
本堂
   ↑ 本堂

境内の多宝塔は、関東以北に残る数少ない中世多宝塔で、通常の三間多宝塔で、屋根は柿葺きです。
当地の守護で江戸崎城主であった土岐治英の援助で弘治2年(1556年)に建立されたものとみられ、細部の建築様式や、同時期の建立である西蓮寺仁王門(天文12年・1543年建立)との比較から、来迎院多宝塔の建立も16世紀半ばとみられ、関東以北で現存する最古の塔といわれています。

案内板
   ↑ 案内板
多宝塔
   ↑ 多宝塔

平成18年には、国の重要文化財に指定されています。

「来迎院」
場所:龍ケ崎市馴馬町2362
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