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大宝八幡宮とタバンカ祭
- 2014/09/15(Mon) -
ここは、下妻市大宝の「大宝八幡宮」です。
大宝元年(701)、藤原時忠公が筑紫の宇佐神宮を勧請創建したのがはじまりで、天台宗の古い経文の奥書によると平安末期にはすでに八幡信仰が盛行していたことがわかるようです。
平将門公も戦勝祈願のために度々参拝し、当宮の巫女によって新皇の位を授けられたと伝えられています。

案内板
   ↑ 案内板
拝殿
   ↑ 拝殿 

本殿は、天正5年(1577)に下妻城主多賀谷下総守尊経が建立したことが、本殿回廊の高欄擬宝珠によって知られます。
建ち上がりも高く、柱も太くて、どっしりとした重みを見せているが、これに比べて組物は小柄で複雑に組合わされ、桃山時代初期の地方的建築のありさまを示す貴重な遺構であり、また、派手な装飾は見られず落着いたたたずまいを見せており、国の文化財に指定されています。

本殿
   ↑ 本殿

12日と14日には、全国でもここでしか見ることのできない珍しい火祭りであるタバンカ祭が催行されました。
タバンカ祭の起源は、応安三年(1370)に大宝寺別当坊の賢了院が出火した際に、畳と鍋蓋を使って火を消し止めたという故事を戯曲化したのに始まるようです。
境内の大松明に火がつけられ、その火を囲んで畳と鍋蓋を勢いよく石畳に叩きつけます。
この時に発するバタンバタンという音からタバンカの名が起こったと伝わります。
次に、大松明の御神火をいただいた松明を両手に持った所役が、松明を振り回しながら境内をかけまわり、それを畳と鍋蓋の所役が火の粉を浴びながら追いかけたり追われて逃げまわります。
火の粉を浴びると火の災いを免れるといわれ、おやじも、もろに火の粉を浴びましたよ。

石畳に叩きつける
   ↑ 石畳に叩きつける
松明
   ↑ 松明
松明を振り回す
   ↑ 松明を振り回す

「大宝八幡宮」
場所:下妻市大宝667
TEL:0296-44-3756
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コメント
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コメントありがとうございます。
茨城県には色々な奇祭がありますね。
今回も参加されてのでしょうか?
なかなか面白いお祭でしたね。
そちらからだと、東京やつくば方面へ行かれるのでしょうが、水戸方面も宜しくです。
是非、ブログを参考にお越し下さい。
県央なので、県西方面へはあまり行く機会がありませんが、今後とも宜しくお願い致します。
2014/09/15 11:52  | URL | chelcyさんへ #-[ 編集] |  ▲ top

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いつもはROM専のわたくしですが。。。

おぉ!たかさんにお越しいただき光栄です!
住まいが近所のため,幼少の頃よりこの祭りに参加しております。
髪の毛がチリチリパーマになったのも,今ではいい思い出です(笑
2014/09/15 10:52  | URL | chelcy #-[ 編集] |  ▲ top


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