宝幢院と那珂西城跡
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- 2014/10/16(Thu) -
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ここは、城里町那珂西にある「宝幢院(ほうどういん)」です。
宝幢院は、室町時代の1396年に那珂西の地に建てられ、その後、江戸時代の1696年に徳川光圀によって現在地に建て替えられたといわれています。 ↑ 宝幢院へ ↑ 案内板 ↑ 本堂 宝幢院の境内が那珂西城跡の本丸に位置するようで、境内の南側には那珂西城跡の石碑が建っています。 那珂西城は、那珂通辰の居城といわれきましたが、最近では、大中臣氏の子孫、時久が那珂氏と称し、この地に居城したという説が有力です。 那珂氏の後、佐竹氏に支配され、後に廃城となりますが、城内は本城・中城・兵庫坪から構成されていたとされ、現在は、南西部に土塁と堀が残っています。 昭和9年、 県の文化財・史跡に指定されています。 ↑ 那珂西城跡の石碑 「宝幢院」 場所:城里町那珂西1958 TEL:029-288-2567 |
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