常陸国分尼寺跡!
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- 2008/01/10(Thu) -
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ここは、石岡市の常陸国分尼寺跡です。
国分寺と同様に天平13年(741)の聖武天皇の詔によって国ごとに建立されたものです。 国分寺の正式名称を「金光明四天王護国之寺」というのに対し、尼寺は「法華滅罪之寺」といいます。 発掘調査によって「法華」と書かれた土器が発見され注目されました。 ↑ 常陸国分尼寺跡 ↑ 国分尼寺北方建物跡 建物の配置は、一直線上に南大門、中門、金堂、講堂が並び、回廊は中門から講堂へ取り付けられ、その北側には北方建物跡があります。 また、それらの礎石や基壇が非常によく保存されています。 現在は、史跡公園として整備が進められ、市民の憩いの場所となっています。 たまには、地元の歴史に触れてみてはいかがでしょうか! 「国分尼寺跡」 場所:石岡市若松3-1(府中小裏) 問い合わせTEL:石岡市文化課0299-23-1111 ←現在のランキングは?左(バナー)をポチッが励みになります。 |
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